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白の中へ
今季最強の寒気。
まだ冬ははじまったばかりなので本当かは怪しいですが、強烈な寒気がやってきました。なんという寒さ。
雪は平日中に止み、1日開いて日曜日にいつもの相方が動けるということなので、予てより希望のあった銀世界を拝みに北上することにしました。
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ふだんは何を見る場所なのでしょうか。豊平のあたりで既にいちめんの銀世界で、もう少し奥まで行くつもりなので戦慄してしまいます。ちなみに、雪道走行は初体験なのでかなりビビっています。
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幹線道路を繋いで行くつもりでしたが、路面はそこまでだったので三桁県道に突っ込んでみたり。除雪されていたので快適でしたが、離合する場所がないのでややヒヤヒヤ。
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目的地の1.5kmほど手前で除雪区間は終了。普通の軽自動車には、というか雪装備のクロカンとかでないと厳しそうです。幸いにもスノーシューの足跡があったため、これを辿ればある程度楽に行けそうです。
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しんどい。銀世界はフワフワで見ていて楽しいですが、40cmほどの雪を進むのは大変です。サングラスは必須ですね。
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見に来たのはテングシデ群落。うねった幹に雪が纏わりつき、お菓子のようになっています。
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復路はT1を仕舞い、Q7を手首に提げて身軽に。登りと違って足の振り上げ量が小さく、まただいたいの距離がわかっているためかなり楽でした。
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帰還しても銀世界。目がやられました。
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雪国からの帰還路はやはり、同じ道を。最短らしいです。すごい雰囲気。
何度かT1ごと転んだときにマウント部から水分が入ったようで、車内の暖気でやや結露気味。応急処置はしたものの手入れが大変です。
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生首。夜見たら事故してしまいそう。
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自販機難民で駆け込んだ商店ですが、雪が危ないんですよね。つららが内向きになっているので、タイミングが悪ければ落雪に巻き込まれていました。
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いくらか南下しまして、広島市に二本ある沈下橋(当方調べ)のうちひとつ。人間の足跡と獣の足跡がありますが、橋を渡っているのは獣のもののみ。
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お昼は手頃で美味しい焼肉を。雪道で疲れた身体に染み渡る脂。
仕切り直して、帰りつつ気になる場所とやらに寄ってみます。
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電車で帰る…わけではなく、アストラムラインの駅が特徴的な形だったので撮りにきました。
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軌道を背負う飛行船のような形。プラットフォームはこのさらに上、屋根壁も備えた屋内です。身近なので当たり前に思ってしまいますが、なかなかSFチックですね。
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あたりを探索したり、帰りながら撮ったり。
Fujifilm X-T1
GeekSter 35S 35/1.1
Classic Chrome
Pentax Q7
02 Standard Zoom
リバーサルフィルム調
Gold調
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