涼むつもりがあったというわけではないですが。
マリーナホップにはマリホ水族館という水族館があるのですが、建物が小さいため中々行くが起きていませんでした。
しかし25年ごろに解体されるらしく、一度も見ないままというのもどうか、という提案を受けて乗ってきました。値段の割には…なんて噂も確かめねばね。
天気はなんとも。温度もさることながら湿度が猛烈で、息が詰まりそうなほど。開館後すぐでしたが、結構な人混みでした。
館内はニッコールの標準レンズで。最短、絞り込んでマクロレンズ的に使ったり、イワシの流し撮りなんてしてみたり。しかし中望遠といえ、45cmまでしか寄れないから水族館用にPK-11とかを用意してもいいかも。
大きな水槽の前まで進んで、雰囲気を写せる広角レンズに交代。
やっぱり、雰囲気のほうを残すのが好きです。
そういえば、手持ちのレンズの中では最も寄れるレンズでした。12cmまでの広角マクロなので、動物の顔を写すのが楽しいレンズ。
いったん退館。抱き合わせチケットが安かったので、企画展『アマゾン探検隊』にも訪問。アマゾンの水棲生物や、Gも居ました。
マリホ水族館、確かに狭いですがじっくり観察して、写真を撮ってみたりして、という心積もりで行けば損なんてことはないと感じます。何しろ市街地から近いですからね。
このノスタルジーな雰囲気がいつでも見られるのもマリホの良さ。施設的には良くないですが。
カメラを持って、ふらりと訪れてみては如何でしょうか。