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晴天の霹靂
という題ですが、真逆ではあります。どんより雨が続き湿度も高く、ジメジメ不快だったところ、ふと外を見ると真っ青な空。誤字ではありません。
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ハナミズキも青々と、というよりはややぐったりして見えます。こうコントラストのある環境だと、逆にやわらかいフィルムシミュレーションを使って撮りたくなります。
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ワープゾーン。
せっかくの快晴ですから、ちょっと出かけたくなるものです。洗濯物を取り込んでから支度をして……装備を選んでいたら時間が遅くなってしまいました。
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快晴の呉、やっぱり最高に楽しい。山あいから下っていく道たちが特にお気に入りですが、取り回しのいい小さなバイクを供にすると尚良し。
カラースコパー、解放からしっかり写ると感じていましたが周辺は流れているようです。APS判でこれですから、35mm判センサだともっと面白いことになっていそう。フィルム時代の広角レンズがデジタルに向かないといわれる所以でしょうか。
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呉は海沿いも最高です。遠くの陽が当たっているところで露出をとり、ややアンダーに午後ののんびりした時間を写し取る。
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ごちゃごちゃ。
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開放、逆光でもじゅうぶん求める画を撮らせてくれます。
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気楽に本気を出させてくれるレンズ、いいですね。なめらかな操作性といい、フォクトレンダーの虜になりそう。
Fujifilm X-T2
Voigtlander Color-Skopar 21/4 MC
Classic Chrome
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