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あなたの中の「よい介護を計るものさし」 教えていただけませんか?


 私のブログを読んでくださっている方は、何らかの形で介護に携わっている方が多いのかなと思っています。お仕事として介護をされている方もたくさんいらっしゃいますよね。

 仕事として介護をされている方は皆さん
「なんとかご利用者さんの役に立ちたい」という気持ちをお持ちの方だと思います。ですよね!いかがですか?
 こんな話をすると「もう忘れちゃったよ」という方も・・・ちらほら・・・かもしれませんが、

 それでも「介護を仕事として始めた時」の気持ちに戻ってみると、どなたでも「役に立ちたい」というお気持ちに戻られるではないかと思うのですね。

皆さんそんな気持ちをもたれている中ではありますが、実際の介護現場では、実にいろんな介護シーンがありまして、質が高いところもあれば、残念ながら質が低いといわれるところがあることも事実だろうと思っています。

ということで

 誰しもきっと持っている「ここはゆずれないよね!」っていうポイント。

言葉として持っている方、行動として実践されている方もいれば、現時点で言葉での表現が難しい方もいらっしゃると思うのです。

いずれにせよ、自分の中で「ものさし」を持っていると、「人の役に立ちたい」という正直な気持ちを忘れずにいられるんじゃないかなって思います。

そのポイントはズバリ「人を大切にする介護」です。


 私が「この人いいな、この人のこと見習いたいな」って思うのは、
「この人の丁寧だな、利用者さんを大切にされてるな」って思うときです。

 反対に、「あー残念だな」って思ったり、「おいおい」ってつっこみたくなるときは、「人を粗末にしないで!どうみても辛いはずなのに、見て見ぬふりしているよね!・・・」って感じるときなんですね。

 私の思う「大切と粗末」と、私以外の方が思う「大切と粗末」。必ずしも重なるわけではないと思いますが、

「少なくとも、ここは外せないでしょう」

というところ、これからこの場で少しずつシェアさせていただきたいと思っています。

みなさんの「良い介護の基準」は何ですか?

「自分のなかでの介護の基準」と言われてもなかなか言葉にはできにくいものです。
そんなときは、「こんな介護やしたくないし、受けたくない」を言葉にしてみてはいかがでしょう。