自分の課題の小ささに気づく
お互いに影響し合いながら生きている
それが人間だからこその世界
常に「誰かのために」が美徳と思っていた頃は
いつも苦しかった
それが大事なことと教えられて育っているのに
なぜ苦しいのか意味がわからなかった
あの人のために、この人のために
こんなに頑張っているのに。
どうして?
答えは、自分の心の中に見つけた
他者に求めていたからこそ
どこにも見つけることはできなかったはずだ
自分のコップの水が満たされていないのに
他者を満たそうとしていた
満たされている状態が何かさえ知らなかった
私がしていたことは
相手にとって
嬉しいことではなかった
私は相手に差し伸べる手を引っ込め
相手の課題を相手に返し
やっと自分のコップの水の満たし方を知った
過去も現在も未来も、不安や心配の種
その多くは、実は誰かの課題で
返してしまったら、
自分の課題の小ささを感じた
そこから、自分を満たすところから
相手を満たすことを見つめてみた
本当はこれが欲しかったんだね
あてずっぽうの愛など
見せかけだけの愛など
欲しいわけはなかったよね
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