インターン生が建設業界を盛り上げたいと考えたらこうなったという話。
「建設業界の現場を少しでもよくしたい」という想いから、建設現場の働き方を変えるアプリの開発・運営を手がけているミライ工事。
わたしたちのホームページ内でも人気のある「ミライ工事メディア」は
日本だけでなく世界の素晴らしい建築を独自の視点でまとめている、
建築や旅行が好きな方にぴったりなコンテンツです。
読んでいるだけで世界を旅した気分になるとご好評いただいております。
今回は「ミライ工事メディア」裏側を少しご紹介いたします。
1．「ミライ工事メディア」は誰が制作しているの？
実は、ミライ工事でインターンをしている学生さんたち（＝インターン生）が担ってくれています。
インターン生たちが注目する建築を選び、それにまつわる豆知識や情報を調べ紹介しています。現在では、45本以上の記事がアップされており、建設業界に携わる方だけでなく、より多くの方に楽しんでいただけるようなコンテンツになっています。
２．制作者のインターン生にインタビューしてみました！
インタビューに答えてくれたのは、WEBマーケティングを担当してくれているインターン歴3年のMさん。Mさんはこの春から社会人になります。
―「ミライ工事メディア」が立ち上がってから半年になりますが、どのような経緯で始まったのでしょうか？
M：「ミライ工事メディア」が始まる以前は、ホームページに掲載していたコラムは工事写真に関係のある内容の記事がほとんどでした。
「ミライ工事」アプリのターゲットにとって、記事の内容はピンポイントではあったけれど、より多くの方にホームページを訪れてもらい、ミライ工事を知ってもらうには内容を広げる必要がありました。
そこで、もともと工事写真関連のコラムの一つのテーマであった建築にまつわる内容を独立させ、さらに内容を広げてみようと考えたのが「ミライ工事メディア」の始まりです。
― 記事と作成するにあたって苦労した点を教えて下さい。
M：気になる建築を選んではいますが、好きな事を調べて書くだけではないんです。非常に有名なものはすでに多くの記事が書かれていますし、マイナー過ぎるものはキーワード検索さえされません。
ですので、検索数はそれなりにあるけれど、競争相手が少なく、コンテンツが掘り下げられていないといった絶妙なラインのネタを見つけるまでがとても苦労します。
ー 記事が出来上がったら、次のネタ探しや執筆をおこなうのですか？
M：いいえ、いいえ。記事が書きあがって終わりではなく、サイトのアクセス数やキーワード検索からの流入数などの数値をみて、検索数が増える様に加筆や修正を行う工夫をしています。
掲載記事が多ければ良いというわけでもなく、「ミライ工事メディア」の全体的なバランスを見て、最終的には削除する記事もあります。
ー なるほど。私のお気に入りだった記事がなくなったのは、そのような理由があったんですね。記事を書くのが怖くなりそうです・・・。
M：ただ、ものを書くという好きなことが活かせている実感はあります。昨年6月から個人的にブログを始め、書く力を鍛えていたのですが、これが「ミライ工事メディア」に非常に役立ちました。記事を書くスピードが上がり、1記事あたり約3時間で完成するようになりました。
ーこれからの「ミライ工事メディア」に期待することを教えて下さい。
M：検索されたキーワードをきっかけにミライ工事にたどり着くといった間接的な効果を伸ばすことはもちろんですが、ミライ工事のホームページをお気に入りに登録していただき、継続的にアクセスしていただくといった直接的な効果をさらに高めていって欲しいです。記事内容の強化や仕組み作りということです。
現在４名のインターン生が執筆していますが、在宅で業務を行うこともあり、また、それぞれの学業の都合もあるので、インターン生同士の交流があまりできていません。それでも、バラエティーに富んだ内容になることができたのは、インターン生たちの情熱と努力の結果です！インターン同士の横の繋がりが増えたら、もっと楽しいことが出来そうと思うので、後輩たちの今後に期待しています。
Mさん、ありがとうございました。
３．最後に
「ミライ工事メディア」の裏側をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？「ミライ工事メディア」は、建築や街歩きに興味のある皆さんに、見ていて楽しく、役立つ情報を提供するとともに、建設業界を盛り上げることを目指しています。気になった方はぜひ覗いて見てください。
また、InstagramやFacebook、Twitterには、「ミライ工事メディア」には掲載されていない内容が盛りだくさんです。こちらもぜひ！
Instagram：https://www.instagram.com/mirai__koji/
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次回もお楽しみに！！
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