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【大学受験】指定校推薦狙いでは無くても評定は大事!!

この10年くらいで、大学の推薦入試もかなり増えてきています。

そこで、親世代では一般一発勝負が主流だった大学受験が、変わりつつありますね。

推薦入試や、後期試験も意識して、指定校推薦狙いでなくても、評定はしっかりと取っていくのが無難のようです。


国立大学推薦入試

たとえば、国立の推薦入試では、京都大学の医学科では、評定4.7以上となっています。こちらは指定校推薦ではなく、公募型の学校推薦型となります。

東京大学は評定ははっきりと記載されませんが、高校の成績が上位層であることや、高い基礎学力を求めています。数字で書かれない分、読み取らないといけません。



国立大学後期試験

国立の後期試験は、小論文と面接又はどちらか一方という大学も多いです。
総合的な判断のポイントとして、他に共通テストと評価書が入ります。

まず、共通テストの得点となりますが、それでも人数が絞れないときの判断材料に評定が入ると思われます。



最後に

難関国立大学の推薦入試では、特別秀でた能力でもない限り、評定が無視されることは無いと思われます。

実際、某大学でコンテスト等の成績も申し分ない方は、それだけではなく、評定も高い場合が多いようです。

基礎学力が足りないと、共通テストで8割を超えることは無理ですし、入学後もかなり苦労することになると思われます。

また、基礎学力の判断材料になる1つに評定もあります。

コツコツ取り組む癖をつける習慣にもなりますし、高校の授業もしっかりと取り組むことが大学受験にも好影響となるような気がします。

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