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占いでわかること④~子育て編~


占いを使って、自分の本質を知ることの大切さをお伝えしてきましたが
今日は、その占いを使うことで子育てにどう役立つかを書いてみようと思います。

前回までの記事↓

自分を知るために生年月日から読み解く占いを使いますが
これは同様に【他者】を知ることにも役立ちます。


人の悩みって、大体が
健康、お金、人間関係…ではないでしょうか。
(『仕事』の悩みもお金か人間関係に入ると思います)

余談になりますが…
そもそも悩みなんて、人が自分自身で作り出すものでもあるので
物事をみる方向や捉え方によっても悩みは悩みでなくなるし
その原因となっている要因を、目を背けずに向き合えば
大抵のことは解決します。
自分にとって都合の良くないことや
フタをしておきたいこと、みないようにしてきたことが
問題の原因となっているのです。

問題解決のためには、フタを開けて掃除する必要があるので
それに気づくためのヒントを、セッションではお伝えしていますが
クライアントさんにとって、耳の痛いことや
深層心理に触れることもあるので
そこでブロックされるパターンも結構多いですね。笑


話は元に戻りますが
人にとっての三大お悩みのひとつ
【人間関係】は占いで解決のヒントを見つけることができます。

占いでできる、人間関係改善のポイントは
自分と同様『相手を知る』ということ。

解決したい、良くしておく必要のある人間関係
その一番は、お子様との関係性です。
「人間関係」というと大げさに聞こえるかもしれないけど
「子育て」ももちろん、立派な人間関係であって
むしろ、何よりも大切な人間関係なのではないかと思います。

子供にとって、この世界に生まれて
初めて接する人間は【親】ですよね。

前の記事「占いでわかること」シリーズにも書いてきましたが
私たちは、生まれ持った「種」「核」の要素であるものを持ちながら
様々な概念を植え付けられることによって
本当の自分が奥の方へ追いやられ、結果「本当の自分」で生きられずに
人生が上手くいかないといった現象が起こります。

その「植え付け」をしている、とても大きく影響を与えているのが
【親】です。

子供の好きなように、子供がやりたいことをやりたいようにさせ
その子らしく、その子の才能を伸ばそうとしている親御さんを
私の周囲ではあまり見たことがありません。

私には3人の娘がいますが、かつての私もそのような親の一人でありました。

過去の私がこれで困ったから、そうならないようにこれをやっておくといいから、とか
将来これがきっと役に立つから、とか
子供が困らないように、とか
そういった勝手な思い込みや、概念で、子供が本当はどうしたいのか
この子にとっての「良いこと」などみようともせず
ただ、「自分にとっての良し」を押し付けていた過去。

まずは親にとっての「良し」=子供にとっての「良し」ではないことを前提にして子供を育てていく必要がありますが
では、子供にとっての「良し」はどうやったらわかるの?というところです。

子供のことを知る上で、役に立つのが占いなのです。
生年月日から見える命式を読み解くことで、その子の本質の部分がわかります。
その本質から、どういったことが得意で、どういう接し方をすると喜ぶのか
喜ぶということはつまり、のびのびと育つこと。
のびのびと育つということは、持って生まれた才能を伸ばすことにつながります。

「らしさ」と「得意」を発揮できる子供は、間違いなく才能を伸ばします。
 (サカナクンとお母さまのエピソードがわかりやすいです。ご興味あればお調べくださいね)

それがたとえ周りとちがっていようと、ぶっ飛んだことであろうと
ちがうことによって、色んな意見にさらされようと
お母さんが自分をよくわかっていてくれる、信じていてくれるということが、子供にとっては大きな大きな力の素になります。

結果、その子の才能をもって、その子らしく人生を大成功させることが出来ます。

昭和の時代を生きた私たち世代にとって
いい学校へ行くこと、大手の会社に就職すること
女性であれは、経済力のある男性と結婚をして
男性であれば、良妻賢母となる伴侶をもらって
マイホームを購入し、子供や孫に囲まれて暮らす。

といったことが幸せな人生、人生の成功者と言われてきたので
それを目指すために子供に必死に勉強させたり
また、自分が成功できなかったことを子供に託し
子供はやりたくもないことをやらされている、というケースも多々見受けられます。

画一的な【幸せ】【成功】を押し付けられ
それがイコール自分にとっての幸せではない、ということに気がつき始めた人も多くいる中
まだまだ、昭和の植え付けから脱せない私たち親世代も多くいます。

まずは、その「当たり前」という概念を手放し
子供のことを【知る】ことが必要です。

占いは知るためのツール。ということは何度も言っていますが
子育てにこそ、使ってほしいと思うのです。

親(特に母親)に理解され、認められて育った子と
「どうせわかってもらえない」と思いながら育った子
どちらが才能発揮するかは、考えなくてもわかっちゃいますね(^^)

そして注意点もひとつ。
占いによって、その子はこんな才能を秘めている、ということを知ったとして
それにとらわれることも大きな間違いです。

例えば、私の性質はマヤ暦では「赤い空歩く人」という紋章をもち
算命学では「玉堂星」をという星をもっており
【教師】【指導者】【人を育てる人】ということを得意とすることが読み解けます。
このような子供に、じゃあ、学校の先生を目指しなさい、ということではないのです。

○○という才能、○○に向いている、というのは
子供が好きなように歩んでいく先で、その才能をどう使うかということや
「役割」として活躍できる、ということの
材料になるというだけです。

あくまでも、その子が何に興味があって
何に夢中になれるかをよくよく観察したり、聞いてあげたりすることが必要です。

たとえそれが、親から見てびっくりするようなことであったとしても
子供のことを命式を通じて知っていたら
受け入れて見守ることが出来ると思うのです(*^^*)



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