見出し画像

人生について考えてみる

インプット&アウトプットシリーズ。
今回は、英語系YouTuberのAtsuさんが「人生について考えてみる」というテーマで一人語りをされていたので、それについて書いてみようと思います。
Atsuさんの考え方はとても共感できるし、高校生までの育ち方や、それからの人生の選択についても共感できる。

Atsuさんの「人生について考えてみる」
動画:https://youtu.be/QsDOHlCY7b4

半分強しか見てないけど、要点はこうだ。
・人生は有限な時間を何に使うかという選択が大切。人はみんないつか死んじゃうから。
・自分にとって楽しいこと、幸せなことをやった方が良いと思う。
・パッションを向けられることが見つからない人は、まず行動しよう。

自分にとって何が楽しいのか、幸せなのかは、自分で見つけるしかない。
そうしないと、周りに流されて、「あれ、俺の人生ってこれがしたかったんだっけ?」なんて、90歳になってから思って、そうこうしてる内に、死んじゃう。

物語は往々にしてハッピーエンドで終わるし、90歳の人生の最後を否定的に締め括ることなんて気の毒でできないから、ある程度まともに生きた人の人生を悪く思うなんてできないとは思うけど、それでもやっぱり、自分の人生に置き換えたら、納得感を持って、「よっしゃー、もう死んじゃうけど、自分の人生生き切ったでー!」と思いながら死にたい。

このNOTEでは、自分の人生において何が重要か、これからの人生をどう生きていきたいか、とは言えちょっともやもやしていること、の3つについて書いていきたい。

◆自分の人生において何が重要か

1つ目、自由。
最近よく思うのは、自由である、ということが自分にとってとても大切だということ。
自由の定義は色々あると思うけど、僕は自由を「選べる状態にあること」と定義している。(以前読んだ本に書いてあって、一番しっくりくる考え方だ)

選べる状態にあるためには、絶対的な何かに縛られないことと、自分が何かを選択するだけの能力や権利を有することが必要だ。

だから僕は家を買うつもりはないし、今の会社員という仕事をずっと続けるつもりもない。
投資や自己投資をしているし、英語力をもっと伸ばして海外に住める(マレーシアくらいなら今でも行けると思うけど、ゆくゆくはNZやできればカナダやスイスなんかにも住んでみたい)ようになりたい。ノマドで働けるように、PCさえあれば収入を得られる状態になろうとしてる。

これが多分結構大事で、結婚間近の彼女にも割と話していて理解してくれてる。

「絶対海外」とかじゃなくて、その時の自分たちの気持ちや今後の子育てなんかを加味しながら、柔軟に選択していきたい。
それも、「自由」であるからこそできることだ。

2つ目、子育て。
僕は、中学生くらいの頃から、「良い父親になる」ということをテーマの一つに生きてきた。
愛情を注げる最たる存在になるはずだからだ。
人は何かを得ることではなく、与えることの方が幸せなことだと僕は考えているので、最も大切な愛情と、それから稼いだお金を、子どものためにたくさん、できるだけ効果的に与えていきたい。

これは、1つ目の自由とも繋がる。

3つ目、経験。
僕は、多様性に興味がある。
多様な経験を積むことや、色々な考えを知ることが単純に面白いし、人としての幅や深みを与えてくれると思ってる。
今の部屋は住み心地がいいし、ずっとここに住んでも悪くない人生が送れるだろう。
だけど、せっかく地球に生まれてきたからには、色々な国に行って、もっと面白い経験がしたい。しかもそれってやろうと思えば実際にできちゃうんだから。
信頼度抜群の日本の国籍を持ってる時点で超ラッキーでしょ。

4つ目、人間関係。
あまり書き過ぎてもそれぞれの項目の重要度が薄らいでしまうので、これが最後。
結局、人間関係が一番大切。
上の3つはある意味贅沢。叶えられない人も中にはいるだろう。
だけど、人間関係は誰しもが良くも悪くも関係すること。そして、最も大切なことだ。

世界一周の中で感じたのは、人との繋がりを大切にしている人が、一番幸せそうだった、ということ。
面倒臭かったりすることもあるだろうけど、人間関係というのは幸福感を考えた時に、最も大切で、しかも全ての人が直面する要素だと僕は思ってる。

◆これからの人生をどう生きていきたいか

いくつかの要素があって、それらを上手く繋ぎ合わせられたらな、と思ってる。

今ある要素としては、
・コーチング:素晴らしい仕事になり得ると思うし、ノマドにも繋がる。
・英語:今でもある程度OKだけど、もっと英語力を伸ばして、海外の良い企業に勤めたい。
・投資:ぶっちゃけ、結構稼いでる。だけど、これだけだと安定性に欠けるので、やっぱり自分で稼げる力を身につけたい。

まあそんなところだ。
今後のプランとしては、
まず結婚する。もう間も無く。
子どもが産まれる。
40歳までには東京を出る。長野かもしれないし、マレーシアかもしれないし、それはまだわからないけど。
子どもが10歳〜20歳くらいまでは、場所を変えずに暮らしたいと思ってる。子どもには、「自分はここで育った」という、地元を持ってもらいたいから。多分それって、人生においてまあまあ大切なものだと思う。
海外就職はしたことないので、とりあえずマレーシアで経験積んで、それからNZかドイツかカナダかできればスイスに住みたい。

投資が今くらい順調なら、2・3年後にはFIREすらできてしまうけど、住みたい国に住むには企業勤めするのが一番の近道だと思う。

◆とは言えちょっともやもやしていること

基本的に、今はかなり順調だ。
ストレスも少なく、投資でお金も結構稼げていて、会社などの人間関係も良好。
結婚も間近だし、毎日の料理も美味しい。

もやもやしてること。
1つ目は、仕事がイケてない。
精神的負荷は全然ないけど、こりゃほぼ作業であって、頭を使って考えて決定していく、みたいなことが少ない。
人間関係は良いけど、ぶっちゃけ成長しない。
移住まで数年というところだし、コロナが落ち着かないけど、ベンチャーか外資に転職したいと思ってる。
正直、お金は投資で稼げてるから、面白くて労働時間が長過ぎない仕事がしたい。

2つ目は、投資以外に自分で稼げるものがないこと。
コーチングでまず月10万は稼げるようになりたいけど、全然ビジョンが見えない。
CTIの中級コースも受けようと思ってたけど、最近は受ける気持ちも薄らいできてしまっている。
コーチングは素晴らしいと思うし、自分に合ってると思うんだけどさ。

3つ目は、正直海外移住について、あまりイメージできてない。
実際、移住は全然できると思う。とりあえずコロナが落ち着くのは待つけど。
だけど、子どもが何歳くらいになったら行くのか、行ったらそれこそこれまでの人との繋がり、特に親兄弟との繋がりはどうなるだろう、とか。KLはめっちゃ暑いよなー、とか。

書きながら思ったけど、コーチング的に言うと、きっと何かサボタージュ的な何かが、自分の中にあるような気がする。

もちろん「えいや!」で行くことはできるよ。
だけど、後悔しないためには、「なぜ」を明確にしておかなきゃいけない。

でもまあこんな感じ。
思ったより負担に感じてることは全然少ないな。

書き始めの時に書こうと思っていた内容から逸れてしまった気はするけど、まあオッケー

ある程度の人生のプランは描けていて、それに対する行動の自動化もまあまあできている。
今の生活に支障は全然ないし、楽しく過ごせてる。

やはりもやもやとしては、未来を十分描けていないことかもしれない。
そして、そんな状態に対して、「クリアに見えない人生だからこそ、『自由』を得ることで臨機応変に対応していこうよ!」と自分に対して語りかけてる。多分、これって良さそうに思えて、悪魔の囁きだ。
本当は、明確にしておいた方がいい。そして、必要性が出てきたら、その時に「自由」の恩恵にあやかればいいのだ。

このNOTEを書いた収穫は、「未来をクリアに描くべき」だということに気付けたこと。

誰も読む人いないとは思うけど、もし読んで下さった方がいらっしゃるのであれば、感謝申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?