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海外から日本国内インターナショナルスクール編入に向けて


<インターナショナルスクール4年目>

2022年8月~2023年6月まで(Grade5/Year6)
日本で小学校5年生夏~

<国内インターナショナルスクール編入を考えた理由>

  • 娘が、3年慣れしたんだインターナショナルスクールのシステムでの勉強を希望したため。

  • 娘が、日本の中学校で英語を最初から勉強するのは嫌だと主張したため。

  • 英語の取り出し授業がある中学校の存在も知っていたが、夫婦ともに日本の中学受験システムにはあまり納得いっておらず、娘を受験戦争に絶対に巻き込みたくなかったから。

<懸念事項>

  • 高額過ぎる授業料

<編入に向けて下準備を始めた時期>

2022年6月から

<編入を希望した時期>

2023年8月(Secondary school1年生)

<結果をもらった時期>

2023年4月

<編入を検討したインターナショナルスクール>

  • 東京都の23区外にあるアメリカンスクール

  • 東京都港区にあるアメリカンスクール

  • 東京都内にあるブリティッシュスクール

これらの学校は、日本国内に駐在する外国人家族のためのもので、両親日本人の子供は、優先度最下位であるということ。両親日本人の学生さんの枠は、幼稚園や小学生低学年から既に満席近くに埋まっているのだろうなと←個人的予想。実力はもちろんのこと、それ以外の要素も多いと後に知りました。この事実は、念頭に置いておかなければいけません。

<編入に必要な書類の用意>

・推薦状
・志望動機書類(子供による)
・志望動機などの書類(大人による)
・3年間分の成績表
・MAP TESTなどの試験結果
・その他たくさん

このRecommendation letterなるもの…曲者でした、まじで。とある学校は、驚きの3通必要とかで。非常に軽いものから、かなり詳しいレベルを要求するものも。先生と学校で取り扱うもので詳細はわかりませんが、かなり重い書類であったと先生の発言から想像しました。

個人的に、志望動機は、めっちゃ大変でした…娘の友人に相談したら添削してあげるよ🎶と有難い言葉を頂き、助けて頂きました。就職活動ではありませんが、企業研究と自己分析とみたいな。実際に通っている方を紹介してもらって話を聞いたり。友達がいなかったら、書類を全て用意出来ていなかったと思う。

<結果>

3校を検討して、娘の希望を踏まえ、家族会議をし検討してアメリカンスクール2校に応募しました。
1校目は、娘の該当学年に日本人としての空きスペースなしとのことで現在も保留中。
2校目は、waiting listということで結果、×。

私は、国内インターナショナルスクールの受験というものをよく知りません。ただ、結果は入学出来ないという同じであっても、RejectではなくWaiting listに入れたということは、娘の努力はある程度評価されたと思いました。真実はわかりませんが、両親ともに日本人、かつ、アメリカ企業に勤務にしている関係もない人間が中学校から編入するには、とても難しい学校なのかも。けれど、志望動機を書いたり、娘の性格を改めて考えたり、良い機会になりました。


ここから、日本の中学受験に向けて準備していく感じになります。遅すぎますよね(笑)。

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