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miraです。 支援級に通う繊細な小6の息子と、 一般級に通う敏感な小3の娘を育ててい…

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miraです。 支援級に通う繊細な小6の息子と、 一般級に通う敏感な小3の娘を育てています。 小さな子たちの身の回りのお世話をときどきしています。心にまつわることや精神世界、フラワーエッセンス、エジプシャンオイル、神社やお寺、教会、マリアさま、星のこと、優しいことばが好きです。

最近の記事

過去世の追体験をしたかもしれない出来事①

2年前のある日。 娘のお友だちが6人遊びに来た。 17時前になり、 ばたばたと次から次にみんな外に出ていった。 誰が誰と一緒に出ていったか確認できず、 もうみんな出たと思っていた。 部屋にはもう誰もいない。 私も子どもたちを追って外へ。 そして近所のお母さんたちと立ち話。 すると、1人の子のお母さんからLINEが。 「うちの子、おうち出ましたか?」 ほとんどが近所に住んでいる子たちだったけど、 その子だけ、少し離れたところに住んでいた。 いつもなら、 今家を出

    • 思春期の息子のことばを受け止めてみる。

      子どもたちの話。 今日は息子の話を。 息子は小学6年生。早生まれ。 2歳9ヶ月のときにASD(自閉スペクトラム症)との診断を受けました。 今ではもう当たり前に知られているかもしれないけれど、ASDというのはかなり範囲の広いもので、そして病気とは違うもの。 強いて言うなら、脳の中の情報処理の特徴、という感じ。 息子は幼稚園在園時に療育を受けて、今は支援級に在籍中。 よく、障害や発達障害を個性だ、なんだ、の議論があるけれど、どこに立ってものを見るかによって、何もかもが

      • 優しさを灯す

        私にはとても大切な花があった。 でも私は 花が咲いていることに気づいていなかった。 それを教えてくれた人がいた。 言われるまで気がつかなかったのは 私には見えなかったから。 その人は、 どんな花か、を 繊細に表現してくれた。 それはそれは、 いろんなかたちでの表現。 見えていない私に、 色や形を描写してくれて、 聴こえていない私に、 花の響きを奏でてくれて、 香りがわからない私に、 こんな香りだからと、 あらゆるもので例えてくれた。 気がついたとき、 相変わ

        • 家族の物語。真実かどうか、を超えたところにあるもの。

          今は施設に入っている母方の祖母が、 まだ家にいて、 そして、たくさんのことを覚えていたころの話。 祖父の旅立ちのあとから ゆっくりゆっくり、 いろいろなことができなくなっていった祖母。 母は自宅で細やかに 祖母を介護していました。 祖父母がとても大変な思いをし、 やっとの思いで、 生きて家をつないできたこと。 小さな頃から母は 精神的に 祖父母の心と歴史を背負っていました。 そして、 祖父母の努力の上にある 今の幸せに感謝をしながら 祖母の介護をしていました。 母

        過去世の追体験をしたかもしれない出来事①

          静かなところで

          miraです。 noteをはじめてみることにしました。 静かなところで、ことばを静かに紡ぎたいと思いました。 自分の中に日々生まれるもの、 ことばのかたちや 心のかたち。 心に灯る光や暗闇。 そういうものを、できたら、 どこまでもどこまでも広がる空、 みたいなところ。 囲いのないところ。 雲の流れる音が聴こえるくらい、 静かなところ。 そんなところに、 放ってあげたいと思いました。 私はブログとインスタのアカウントを持っていて、最近はインスタに書くことが増えています。

          静かなところで