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映画『RRR』を見ました

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。

(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
<ぬのどうぶつ>と呼んでいます)

今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はやさしいミルクティー色のうさぎさん、デーヴィッド君です。

星組の次回作の原作がインド映画『RRR』との事でさっそく予習がてら見てきました。

「全編通してリポビタンDのCMかと...」

「屈強なアニキたちがガッチリと手を取り合っていましたピョン」

「ゲーム用語で言うところのHPが無限という」

「素手で虎と戦ったり燃えているバイクを放り投げたり『ドラゴンボール』や『キン肉マン』の世界観でしたピョンね~」

「そう!【友情・努力・勝利】の世界観を笑えるくらいストレートに描いていたわね」

「僕、イギリス出身ですピョンから...」

「イギリス=インドを植民地化している悪者=どんだけ痛めつけても構わないという。
イギリス兵がスズメバチの巣の駆除のごとくバタバタと叩きのめされていったからデーヴィッド君には刺激が強すぎたわね。
結構暴力的なシーンがあると前評判を聞いていたからそろそろ来るな、と思ったら目を瞑って回避したけど」

「のんびりと生きているウサギには刺激が強すぎましたピョンけど
子どもを助け出すシーンはダイナミックなアクションに息をのみましたピョン」

「とにかくすべてにおいてスケールが大きくてそれだけでも楽しめたわ。
イギリス人がことごとく駆逐される描写なんて非暴力のガンジーさんがびっくりしちゃうような事だらけなんだけど不思議と主人公の家族愛や友情に目が向くようになっていて不快感が残らないで済んだと思う」

「エンドロールの間ずっと歌とダンスが流れるのもフィナーレがハッピーならAll OKな宝塚的で最後まで楽しめましたピョン」

「半裸で戦闘したりボコボコに敵を倒したり宝塚オブラートにどう包むのか気になるところではあるけれどフィナーレでハッピーに終わるところは見事に宝塚的で早く星組で見てみたいわ」

「その前に月組も宙組も雪組もありますピョン!」

「あ〜毎日楽しくてしかたがないわね。
我推し活、故に我ありだわ」

人は生まれる前に何のために生きるのか自ら決めて生まれてくるといいます。
私の場合は推し活のようです。
人類に貢献できるような技術者や政治家に憧れもしますがそういうのは能力のある方々にお任せして私は推し愛に満ちたPEACEFUL WORLD の一端を担っているのです。


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