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「これしか出来ない」は最強の強みだと自覚してみる。【フリーランスの働き方】

こんにちは。アラフォー 独女ライターの高橋美桜です。

【自己紹介ざっくり】新聞社などWeb編集12年の経験から2012年に独立。起業家・経営者様のWeb集客コンサル8年間2500名の相談をさせていただいた経験から、本年度より新しい働き方を生み出すべくゼロからライターとして再スタート中。アラフォー独身フリーランスの働き方・HSP・ジェンダーレスなど働き方改革について執筆中。

さて、これまでサロン経営者、占い師、講師など様々な女性のフリーランス・起業したいという方の相談を受けまして。

口を揃えておっしゃるのが「強みがないんです」。これは我々が強みを見つけて働こう!というスローガンを見るからこそ、強みがなくては独立起業ができない、という思い込みを生み出してしまう責任感もあるのですが。

とはいえ、強みを伸ばした方が仕事はするする〜っとうまくいくのも事実です。ズレたまま頑張ると、本当に大変ですから。

私のケースで言いますと、会社員時代は「好き」を仕事にしたいとフラワーアレンジの教室に通い、自宅サロンを開くぞ!と資格取得を目指して「頑張って」いたわけですが。

周りを見れば見るほど、旦那が転勤族・年収高そう・あははオホホのセレブな方に私はかなう訳ない・・・!ウェッジウッドのティーカップでレッスン後にお茶なんか出せない!と自分の売りを見つける事が難しいと思っていました。

もちろん、その中でもラッピングをしようとか、いくつか合わせ技で数回教室を開催してはみましたが・・・なんか違う感が否めない。この後スキルを増やそうと資格ジプシーになるという。

そんな中、ホームページ作れるって羨ましい!教えて!という話をいただき私は「得意な事」で独立する事になります。ここから、強みが開花していく事になります。

当時の私の言葉を借りるなら「ホームページの作り方しか教えられないんです」という事です。そして、それが最強の強みとなった訳です。

つまり、これしかできません、という事は「これだけなら負けません」と言い換える事もできる最高の強みであるという事です。そしてこれを自覚できている人の方が少ないので、褒めるべきという事です。

強みという言葉の魔法は怖いものですが、世の中の多くの方が〇〇が強みです!と正々堂々と言えるものは思いの外少なく、細分化するならば

・人とすぐに打ち解け自然と話を引き出す事ができる
・人の言葉にできない思いを言語化できる
・わからない、をわかる言葉で教える事ができる

これ以外にも
・会うだけでなんかワクワクしてくる
・なんか友達と友達の縁を繋いでいる気がする

のように、沢山ある強みをいかに気づく習慣を持てるか、という事の方が大事になってきます。

これが分かってくると、フラワーアレンジの教室の先生より言語化する仕事の方が強みが活かせているという事になり、お客様の評価も良いパフォーマンスを出しているので高くなる訳です。

なかなかビジネスがうまくいかないという方、集客に苦戦しているという方は、どんな新しい技術を取り入れてもうまくいきません。そもそも良いパフォーマンスをあなたが発揮しているか、を見るとズレている事が多いのですね。

例えば、人見知りの人が複数人数のセミナーをやっている、同じ事を教える事が苦手の感覚派の人が協会主催の講座をやっている、のように。

強み発掘コンサルたるものを私はかつてやらせていただいておりましたが、(取材でもその要素は変わらないと思います)

あくまで1時間の間で、気づく習慣を作っていただくために「そこ、強みだよ」みたいにフォーカスする所を変えていくものであり、何個見つかった!という話ではないんですね。

これから独立したい。フリーランスで働きたいという方は、強みに気づく習慣を持つ事をお勧めします。

ちなみに現在はマヤ暦を土台にした強み開花セッションを受け付けております。興味のある方はぜひ。

https://miou-freestyle.site/service/maya-session/


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