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139.うそみたいなホントの話(その2 目覚めなくてもいいかな)

前回の続きです。

今回の内容はかなり暗いので、ネガティブな記事は読むのちょっとって方は飛ばしてください。
ただ、似たようなことが起こっていたり、似たような思いをしている方には、何かの参考になるかもと思って書いてます。

セッション後、いきなり元気100倍!もう大丈夫!には当然ならなかった(未央さんからも、ゆっくり行きましょう、やりたいことをやる時間はちゃんとあるのですという言葉をもらっていた。)
とはいえ、仕事が積まれすぎて胃が痛いといっている暇はなくなった。
また、鷹美 さんのプチセッションで「体っていう宇宙船の交換時期の人多いよ〜」とお話いただいたのにも救われた。

ただ、noteも1月からはじめたジャーナリングも、運動も、起業活動も、すべてが停止状態になってしまった。
周囲との関係としては、一部マイナスでは?という感じ。

あぁ、またいいところまで来たのに、0どころかマイナスまで戻っちゃった。

詳しくは自己紹介記事に書いてあるのだが、何をやってきても突破できない壁がある、行けない次元がある、っていう経験を何度もしてきて、ようやく自分軸で生きることが大事だ、そうしよう!って決めても、またこれかぁって気持ちも相当強かった。

メンターさんもちょっと相談してみたら、
「それはね、目覚めたくないからなんだよ!
今この瞬間に、目覚める許可を出すこと。
過去のパターンを捨てること!
を選択するだけで良い、シンプルなことなのにね。」

とお返事をいただいた。

うん。そう言われて、実は気付いたし、考えちゃったんだよ。
そうか。私、目覚めたくないんだって。

それなのに、目覚めたいですってウソつきながら何万も、何十万も払って、ワークやセッションを受けてても変われないよね。
時間や気持ちやお金を普通に真剣に暮らすほうに注ぎ込んだほうが、幸せに暮らせたり、かえって目覚めにつながるのかもしれない。
そんなことを悶々と考えたり。

加えて、私は応援というか他人からのよい評価や、よいリアクションがないと頑張れない、すぐあきらめちゃうところがあることも同時に感じていた。

同人なんか特にそうなのだが、やりたいという自分軸(書きたい、本出したい)ではじめたものも、だんだんと他人軸(読まれなそう、本も手にとってくれなそう)によってって、やる、やらないの判断をしてしまうようになる。

これはいい!って会社に出した企画も参加者いないし、激務だし、やめちゃうかって感じだった。(上司には当然もっとみんなに言え、アピールしろ言われた)。

メンターさんの言葉を借りると、総じてプライドが高いんだなぁって改めて自覚した。

辛いけど、息抜きみたいなイベントは起こるし、働けばお給与はもらえるし、目覚めず「今生はダメでした〜」ってことで終えてもいいか。

こうして、私の思考は限りなく沈んでいくのでありました。
さて、どうなる。ささきりえ。(続く)


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