文章を書くということ
ここにあるノートを開いてくれた皆様、こんにちは。こんばんは。どうもありがとうございます。
りらごと言います。
ここまで書いておいて頭の中はまだノープランです。
普通であれば、書いては消し、書いては消し、読み返して、ある程度思い描いたストーリーをスラスラとスタイリッシュに、簡潔に、ドラマチックに書き上げていくのだと思いますが…
まぁ出来るわけ無いですね。プロの物書きでは無いのですから。じゃあなんで書いてんの?暇潰し?読んでなんの得があんの?
いろんなご意見あると思うんですが…
これを書いてる私も、読んでいる大半の皆さんも、プロでは無いからです。
いや、読み手としてプロの可能性はあるし、実際にプロの物書きの方の目にも止まるかもしれませんね。
そうなんです。何か事を始めるのにはキッカケというものが誰にでも少なからずあると思うんです。
ありがたいことに(ありがた迷惑とも言える)やってみようと思える出来事がありまして、読書感想文すらろくに書けなかった私が、書けないなりに今、辿々しくスマホをペチペチしているのです。
「noteがプチブームだからでしょ?」
「自粛で時間出来て、何かやらなきゃ!」
と、焦って始めたんでしょ?
すいません…違うんですよ、全く
あ、タバコ切れたんで買いに行ってきますね。
…ふう、ただいま。
コンビニで立ち読みですかぁ。家の裏の焼き肉屋さんからは賑やかな声が聞こえて来ますかぁ。良いじゃないですか、少し位。
私は用を済ませてそそくさとペチペチ再開してますけど…
で、なんの話でしたっけ?あ、そうなんですって言うてそのまま違う話になりかけてましたね。
「プロの方の目に留まるかもしれません」
これなんです。書こうと思ったキッカケ。
別に、目に留まったからプロになれるだのなりたいだのでは無い(てか、なれねーよバーカ)です。
その方が再びブログを書き始めたからなんです。
誰かがやってるからやる、誘われたからやる。これがね、全く出来なくなったんです。いつだろ?高校生位からかな?
細かい話は今後また書くかもしれませんが、人は誰でも「ルーツ」というものを持っていて、それは良くも悪くもその人の人生なり、今後なりに少なからずの影響を与えるんだと思っていて。
周りの雰囲気、様子、流行にホント疎くなりました。最初は若かったので、それがカッコいいと思っていたのかもしれません。
そんな私がなぜ動かされたんだろうと思いますよね。自分の中ではとてもシンプルなんです。
「私の言葉が、人を動かしたからです」
聞こえてきそうですねー?
「そんなのテメェの勘違いだ」
「自惚れんなバ-カ」
ってね。いいんですいいんです。その通りかも知れないんで。でも彼はね?こう言ってくれたんです。
「俺、約束します。書きますブログ」
って。別にリアルの知り合いでもなんでもないんですけどね。
言うなれば、ブロガーさんとただのファン。しかも、ブログ書いてたときはコメントすらしたこと無かったです。
「ルーツ」の話を少ししましたが、今の私を形成するなかで「ブログ」というものは多大なる影響を与えています。
読み漁るとかは無かったですが、その時々でお気に入りの1人とか2人とかいる感じで。
何がそんなに良かったの?って言われると上手く説明出来ませんが…読みたくなるんですよ。彼の言葉を。
当時は物書きしながらブログしながら生計立てるために働いておられて、気がつけば物書き一本でやられてまして。
なんか自分のことのように喜んでたんですけどね。ブログはすっかり更新されなくなってて、どこかの記事でしかお目にかかることはなく。
で、去年位から私もTwitterを始めまして、そこで彼を見つけてちょこちょこコメントとか、いいねとかそーいうのんでファンやったんです的な話をさせてもらって、今に至る訳です。
そんなある日、彼の記事に目をやると、そのブログ時代を彷彿とさせるふざけた(サイコーの)内容がアップされててね。思わず書いちゃったんです。
「ブログ、生き甲斐だった」
「日々の潤いだった」
書いてて恥ずかしいですねホント。ええ歳のおっさんが。脊髄反射なんですいっつも。
ただね、顔付き合わせてなくても、リアルに繋がってなくてもね
真っ直ぐに素直に、想いを持った言葉で伝えたら届くんですよ。たぶん…
だから、書きますって言ってくれたんかなって。で、動かしちゃってそのまんまってどーなん?てなるや無いですか。それで、今に至る訳です。
…ふぅ。キッカケを説明するだけでどんだけ尺使うんですか?ごもっともです。一番始め、覚えてますね?
私はプロではありません
と。ただ、目から、耳から、身体中で感じたものがルーツとなって、今の私がここにいます。皆さんも、きっとそうです。
国語の成績も、読書感想文も…他の何よりも苦手だった人間が、今度は「書くこと」で、何か一つキッカケになれればと、動いてみることに決めたんです。
実際、ひたすらにくだらないこと、読む価値の無いもの…
誰もノートを開いてくれない、ある意味デスノートって陰で呼ばれるかもしれない。
歌を歌って誰かの心を揺さぶりたい
舞台に立って誰かを笑わせたい
その人に一番似合う服を選んであげたい
食べ物を通じて、子供たちを笑顔にしてあげたい
いろんなことに挑戦して、どれも「そこそこ」「惜しいね」と言われ続けて今があります。
これからも、自分を形成しているものや「ルーツ」となっているものについて、徐々に書いていこうと思います。
キャラとかそんなのは、未定です。
中の人とかそーいうのん、役者してましたけど出来ないんでノープランです。
とりあえず約束出来ることは、今後こんなに長文書けることはない!ってことだけ約束しますw
大それたこと言いますけど、こんな私でも誰かの
何かのキッカケになれればいい
との願いを込めて、今後もスマホをペチペチしていきますので、暖かい目で見守って、時には厳しく暖かい意見も、よろしくお願いいたします。
最後になりますがもし、この記事を彼が読んで
『え?元々書くつもりでおったから、別にりらごさんのコメント関係ないっす!イェア!』
って言われたら、一緒にズッコけてください。そのときはこのノート、そっと閉じますから…
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