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簡単なマインドフルネスのやり方

色んなマインドフルネスの方法がありますが、その思想を最初に世に広めたのは、ベトナムのティク・ナット・ハン禅師です。
彼は、グーグルなどの企業にこのマインドフルネスを紹介したことでも有名です。

私が実践しているのは、この本で紹介されています。
Amazon.co.jp: 沈黙: 雑音まみれの世界のなかの静寂のちから : ティク・ナット・ハン, 池田 久代: 本

まず、椅子に座って(床でもいいけれども私はこちらが簡単なので)、背筋を伸ばして、足は、床につける。
眼をつぶり、手は、手のひらを上にして、両手をふんわり重ねる。

あとは、
吸う 吐く
深く ゆっくり
体に気づく 体を鎮める
微笑む 手放す
今ここに 安住する
今ここを 楽しむ

というガーター(偈)を唱えながら、吸って吐くを繰り返すだけです。
吸うと心で唱えながら、息を吸う。
吐くと心で唱えながら、息を吐く。
深くと心で唱えながら、息を深く吸う。
ゆっくりと心で唱えながら、息をゆっくり吐く。
という具合です。

色んな瞑想方法も試してきましたが、ただ、瞑想するのでは、心がどこかへ行ってしまうので、ガーターを唱えながら行うと、私は続きやすかったです。
これを行うと、色々な物事を考えないようになりました。
落ち込んだりして、マインドフルもできなくなったりしましたが、やっぱりやってみると、幸せだなって思うので、みなさんにおすすめしたいです。

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