問題の問題

女性が主役の韓国映画がよく話題になることがある。たいていひどい男尊女卑とかが主題の。
それを見てみんないろいろ言うんだけど、実家は完全なる男尊女卑。ありえないほど。父は戦前生まれだし、母のことなんか大事に思っていない。だから韓国映画の男尊女卑なんか見ていいてもぜんぜん違和感を感じない。
母が入院することになり、わたしに明日から食べるものはどうすれば良いか?と老父が聞いた。
申し訳ないが断らざるをえない。わたしにも人生がある、母には申し訳ないがそういう年代だったとしか言いようがない。同じく兄もそういう考えなので、わたしは実家に帰ると死にたくなる。こんなところにいたら死んでしまうと思う。人を人とも思わないようなそんな人間と暮らすなんて無理だ。主に兄が一番問題で、偉そうにしているけれど、過去のことは都合よく忘れてしまったようなのだ。加害者によくあること。忘れてはいない。でもいまは黙っているだけだ。苦しくてツラい。
鬱の闘病中なのに、こんな苦しみに晒されてどうしたらいいかわからない。苦しくてツラい。
普段わたしが生きている世界と違いすぎる。一番関わりたくない人間と話したり食事したりしなくてはならない。しかも怒らせないように。
先週過食嘔吐した。昔実家にいたころはよくあった。ツラい。関わりたくない。

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