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【解説】トヨタプリウスは買いか?!

 こんにちわ!MIQYです✨
 先日投稿したCX-8の解説記事に続き、今度はトヨタプリウスの解説記事です。

トヨタプリウス

 トヨタプリウスは、トヨタが販売するハイブリッドカー。トヨタのみならず、他社でもハイブリッドが珍しくなくなった昨今でもエコカーの代名詞として多くの人が知っている車です。

 現行型は5代目で、走行性能とデザインに磨きをかけることで"愛車"として大切にしてもらえる車を目指したそう。

いいトコ

 プリウスの美点は、その高い妥協点。先代PHEVのGRなどもそうでしたが、ハイブリッドシステムによる力強い加速と優れた燃費性能が両立できています。最高で1430㍉という低い全高に加え1780㍉の全幅による安定感は国産車随一。2WDでも、四駆のインプレッサに負けじとも劣りません。

 さらに現行型はハイブリッドシステムの大幅改良や先代で不評だったデザインの見直しも行って、クリーンなイメージを強調しています。

フロントのサメ顔は踏襲
リアはヒョンデのアイオニックに近い

気になるトコ

 プリウスの気になる点として、ユーザーさんからよく聞かれるのは「なれるまで大変」「なれたら他車種への乗り換えは楽じゃない」の二点。

 まず、プリウスはシフトレバーがスイッチ式という特殊な形式なため、特にコラムシフトやフロアシフトの車から乗り換えると大変だそう。


※コラムシフト=ハンドル横からレバーが生えてるやつ
画像はワゴンR
※フロアシフト=床からレバーが生えてるやつ
画像はアルト


こちらがプリウス

 さらに、天井が低いためにお世辞にも大柄な大人が快適に乗れるとは言いがたい。着座位置も低くなるため、それこそ先日ご紹介したCX-8のような背の高い車から乗り換えると大変とのこと。

 もっといえば、視線も低い。幅が広く背も低い車というのは総じて運転しにくいという面を持つものですから、運転がしやすいとはいえません。

 あとは高さのある荷物が載らないとか、悪いイメージを持つ人がいるくらいで、価格を許せれば模範的なスペシャリティです。

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