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別次元の鳩レース

以前から気になっておりました。

上野駅に向かう途中に山手線からも見える

あの有名な日本鳩レース協会が・・・。radikoから鳩業界のことを

拝聴していて気になるようになりました。

愛鳩家ならぬ・・・レース鳩がいることはご存じですか?

雌と雄のつがいの習性を利用して・・・
愛する雌のために

何万キロも離れた場所から北海道から
東京など距離を競う

全国各地連盟があり、戦いの火蓋ならぬ
レース鳩の過酷な競争だ。

コースを900㎞ 700㎞ 500㎞ 400㎞ 300㎞

帰還するまでの時間を競うここで別の次元でも繰り広げられている。

まるで馬のサラブレッドのようです。海外のバイヤーの落札価格が

なんと鳩に1億5千万円の世界があるようです。


伝書鳩の歴史・・紀元前3000年前エジプトで漁船が漁業の状況知らせるのに伝達手段でした。
最高速度157㎞/h!!平均速度71km/hで飛べる鳩の飛行能力も高いようです!!はやぶさで390㎞/h

F1レーサーのファン・パブロ・モントーヤは、翌2005年のイタリアGPでも新記録を打ち立てた372.6km/hよりも、はやぶさの方が最速。



中国では、中流層以上の間で鳩レースの愛好家が急増しているといいます。北京だけで少なくとも10万人の鳩レース愛好家がいるらしい。数万ドルの賞金が出るレースもあり、中国本土で唯一の合法的な賭けのできるレースというのも人気の理由のようですね。

鳩レースとは、複数の愛鳩家が各自の飼育している鳩を持ち寄って、同一地点から(放鳩地)から同時に放鳩し、誰の鳩が速く帰ってくるか競うものです。
条件を公平にするため、放鳩地から各自の鳩を飼育している鳩舎までの距離を正確に測定し、鳩が帰るのに要した時間で割って、1分間のスピード(分速)を出して比較します。
レースに参加するには、記録機という特殊な時計が必要。

鳩はあらかじめ番号を控えられたゴム輪を脚につけて帰ってきます。このゴム輪を記録機に入れて帰還した時間を記録するのです。
また、最近の記録機は自動的に帰還時間を記録する電子入舎システムの使用を認められ、鳩レースもデジタル化に向かいつつあります。
レースを実際に主催する団体としては、全国各地に競翔連合会があります。レースに参加するためには、連合会員とならなければなりません。

賞金だけなく、維持していく世話や運搬費などもろもろ費用がかかるわけで、なかなか一般人には無理な話しですね。

家の近くにいる鳩たちは平和です。

ところで、我が家の庭に
野鳥のキジハトが二世代に渡り、現れるようになり
本日なんと巣つくりのタイミングを見て、
もう可愛くて、 
ラブラブぶりに見せつけられてるようなときもあります。
以前4羽で現れて、こどもを私に紹介してくれたように、嬉しかったですね。

我が家の庭のキジバトはおだやかです。
過酷なレース鳩たちの余生は、
平和であってほしいですね。

よろしければサポートのご指導よろしくお願い致します。