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二度目に香取神宮に呼ばれpart2

香取神宮の門をくぐり
いざ参拝までの砂利道
「アゲハの話しは聞き飽きた」まだ
そんなたくさん話してないけど
鳥居に近づき、見事な朱色に
ため息をつくように、
娘はカメラマンに変身した。
朱色を使うのは、
仏教の考えから来るようで
魔力に対抗する色
神様の世界と人間の世界の境界を
意味するとされている!
手舎水での許可があり
早速流儀をして、口を注いでいたら
まさかの「水が美味しい」と
飲んでしまったようだ。
流儀を促す間もなく、
本殿に歩きだした。
「外国人だから」と1言で終わった。
またまた2礼2拍手1礼
本殿での参拝後に、神木にお辞儀
をして、1200年あまり鎮座している
ことを知った彼女は益々感動していた。

今回は、宝物館がオープンをしており
なんとお座船の鳥の部分と
神輿の櫓までこの目でみることが
できました。

かなり湿気の匂いと
歴史的な建造物など
の匂いがマスクをしていても
感じるものでした。
中でも、源頼朝公の
自筆が見事な
文字に鎌倉時代のもの


水牛双角置物
総理大臣佐藤栄作氏が世界の平和を
祈念し奉納されたものがありました。

日本帝国軍戦艦の先端部分の紋章が
木材で作られていて、苔が染みついて
いて、年月を感じさせていました。
海上自衛隊の練習艦「かとり」に引き継がれた。本艦は皇太子時代の大正天皇・昭和天皇の御召艦として、たびたび用いられたようだ。 
実際見るだけで感じることが
その物体からのパワーを感じない
はずがないので
五感を研ぎ澄ますまでもなく
見えないけれども
感じますね。
スペースは小規模でありましたが、
かなり貴重なものを拝見できました。
平日に訪れたこと何よりも感謝ですね。

よろしければサポートのご指導よろしくお願い致します。