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【マクロど素人のわたしでも作れた!その1】Excelのルーチン業務にはマクロ機能という最強の効率化があり!

こんばんは。今日は、Excelのルーチン業務を行っている人たちへ、マクロ機能のすごさを紹介したいのです!

今年から私は新しい課に配属になり、そこでは、沢山のExcelデータを同時に開き、データをいじくりまわし、最終的に導き出たものを発注したり、輸入したりしています(ちょっと説明が難しいですが…)

正直、沢山のExcelデータを1つの画面で開いていたら、頭の中がもう処理しきれなくなって、わけわからないんですよね~💦

しかも、データが分かれているからとにかく効率が悪くって。。。さらには、それを目で見て、手動で色々いじくりまわしているから、ミスがいつ生まれてもおかしくない状況。ほんとよくみんな間違わないよね~と感心してしまうほど!

Excelを使ってルーチン業務を行っている人は、少なからず、経理系の表計算を行っていたりとか、私のように製品の残量を計算したりとかして発注などしている人も多くいると思います。データの数字などは、常に可変だけれども、業務の作業工程は、同じだったりしませんか?

Excel開いて、データ>フィルター機能を追加して、特定数字以上のものをフィルターをかけて。そしてまた、違うデータを開いて、商品名が同じものでVlookupして、その数量を持ってくる、などなど。(Excelたけている人ならこの辺の言葉分かってもらえますよね?)

例えば、データを開くで1アクション、開いたデータ内でフィルター機能を追加で1アクションとカウントすると、私の業務でのアクション数はゆうに数百アクションもあります!

でもデータの中身は変わっても、作業の工程や順番は変わらない。これって、絶対に効率化できる!

そう思っていたら、「マクロ機能」を思い出しました!

概念的にマクロ機能とは、すべてのルーチンアクションを記憶させる機能というざっくりしたところまでは知っていたものの、Excelの「開発」タブ内という、なんだか難しそうな位置づけにマクロ機能があるんですよね~!

マクロ機能は、「マクロを開始」ボタンを押し、それ以降、自分が行っているルーチン業務を行ってアクション(工程)を記憶させ、終わったら「マクロ終了」ボタンを押すだけ!そうすることで、次からは記憶させたマクロボタン1つを押せば、全工程自動で行ってくれるというものです。

私が業務で行っている数百のアクションをすべて記憶させる?それって、途中で間違ったら初めからやらないといけないの???なんて、色々不安はあったのですが、実は…そんなことないんです!細切れで作業を記憶させ、最後に合体させれば、同じことができる!

意外に初心者でもできちゃいました!!!マクロが得意な人に少々聞きましたが、ほとんど初心者の私が作れましたよ!

しかも、次からは、沢山のExcelを開くことなく、データ処理を1ボタンでできるようになる!これって究極の業務改善じゃないですか?

次回は、具体的に、私がどのようなマクロ機能を作っていったのか、色々疑問に思うであろう数字や文字列の可変の部分はどう処理をしたらいいかなどを説明したいと思います。

お楽しみに☆彡



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