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手術室看護師の良いところ、ちょっと辛いところ。

手術室看護師5年目になります。

病棟勤務希望でしたが、説明会で手術室看護師の存在を知り、興味が湧き手術室看護師になりました。

色々ありましたがもう5年目。
(私の病院ではもう中堅です、、)

あまり知られていない手術室の看護師について色々発信したいなと思い、今回はいいところとちょっと辛いところについて書かせてください(笑)

手術室看護師のいいところ

①なんと言っても土日祝日休み!
手術に合わせて出勤になりますので土日は基本的には休みです。(基本的には、、)

②解剖生理がわかる!
私は見て覚えるタイプだったので本当に良かったと思っています。

③色んな科の医師と関われる
手術室ほど深く色んな科の医師と関われるところはないと思います!

④周術期に強くなる
手術するのでどうしてドレーンをみるのか、どうして足をつけてはいけないのかなどわかります。

手術室看護師の辛いところ

①オンコールがある
オンコールとは呼ばれたら出動する担当のことです。毎日最低2人は決められており、緊急で手術する際には病院へ向かいます。夜中でも、、

②人間関係が、、笑
手術室は患者さんが基本的に寝ているので、ザ★女性社会!みたいな感じでした。もう中堅なんでそんなに気になりませんが。

③勉強の幅が広い
手術や病気だけでなく、使う器械や麻酔の勉強も必要となります。

誰でもなれるの?

手術室の看護師に特別な資格は入りません。
ただ、病棟の看護師とは仕事内容や勉強内容が全然違います。

こんなの看護師の仕事なの!?って思うことも結構あったり、、、笑

私の今後

今年度いっぱいはこのまま手術室で働き、新たな分野へ行くつもりです。こんな私でももう5年目。色々あったので今後ちょくちょく思い出としてまとめていきたいなぁとか思っています。