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ETC利用照会サービスの登録方法と使い方

みなさまこんにちは。

法人向けのETCカードを取り扱って30年のエム・アイ・ピー事業協同組合です。

今回はETC利用照会サービスの登録方法と使い方について書いていこうと思います。


ETC利用照会サービスで何ができる?

まずETC利用照会サービスですが、何が出来るかと言うと以下の通りです

事前にご登録いただいたETCカードでご利用したご走行について、サービスを利用する日から15か月前までの利用明細をインターネット上でご確認いただけるサービスです。
検索した利用明細については、利用証明書や利用明細書として、PDFファイルまたはCSVファイルとして出力し、印刷、保存することができます。

ETC利用照会サービスHPより

以前の記事でもお伝えした通り、協同組合に加入の方が使用しているETCカードについては利用証明書などの保管は必要ないのですが、会社名義や個人名義のクレジットカードに紐づいているETCカードを使用している場合は、通行した高速道路の利用証明書をダウンロード、保管が必要です。

ETC利用照会サービスの登録方法

まずはETC利用照会サービスのページへアクセス!

次に「新規登録」の画面へ移動

※ページ上部の「新規登録」をクリック


※利用した日付を入力しないといけないので注意しましょう!

上記の画面に移動しますので、こちらで登録に必要な情報を確認しましょう。手元に必要な情報を揃えたらページ下部の「次へ」をクリック

※利用規程をよく読んで、次に進む場合は「同意する」をクリック

「同意する」をクリックすると下のページのようにメールアドレスと画像認証の入力を求められるので、入力をして「次へ」のボタンをクリックしましょう。

メールアドレスの確認画面へ移動します

※よく確認して間違いなければ「仮登録」をクリック

無事仮登録が終わったら、本登録用のURLが送られてくるのでそちらをクリックして本登録を行いましょう。受付日を含めて3日間以内に本登録を行わないと再度仮登録になるので注意しましょう。

送られてきた本登録用のURLをクリックすると…

本登録用の画面に移動するので続けて入力していきます。

全ての項目を埋めて「次へ」GO!

たまに車載器と車検証の情報が違う場合があります。主な原因は新しく車を購入し、古い車から車載器を載せ替えた場合や、中古車を購入して付いていた車載器をそのまま使用している場合などです。その場合は再セットアップを行って情報を更新してください。再セットアップはカーディーラーや自動車用品店などで行えます。

本登録が問題なく完了すると「本登録完了のお知らせ」メールが届きます。
再度、利用照会サービスのトップページからログインしてみましょう。

ログイン後の画面

問題なくログインできると以下の画面が表示されます。

利用照会サービスのログイン後の画面

ここからPDFやCSVの出力を行ってください。

IDやパスワードは忘れないようにしっかり保管しておきましょうね。
実際以前に登録したID、パスワードの保管先がわからず再登録するハメになりましたので…

ではまた!

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