深夜の独り言
こんばんは。
思いのほかこの場に戻ってくるのが早くなりました。
今夜は低気圧やばそうですね。
いきなり本題ですが、私の去年1年間は、それはもうありとあらゆるテイカーに心も身体もズタボロにされまくっていたなぁ…と、今振り返ると思うわけです。
ギバーとテイカーの話、ご存知でしょうか?
私、昨年から今年の初めにかけて
自分はテイカーなんじゃないかって
ずっと思っていたんです。
それは、たぶん半分正解だったんだろう、と今では思います。
ギバーとは、人より多く与える人。というか、
自分が受け取るより人により多く与えることができる人、というのが正しいでしょうか?
テイカーとは逆に、自分が与えるよりも、より多くを他人から受け取ろう、とする人のことです。
優れた経営者はみなギバーである、ということを、私が尊敬する経営者は皆さんおっしゃるわけです。勝友美さんしかり、北原孝彦さんしかり、私の師匠である小椋翔先生も、皆さん同じことをおっしゃいます。
相手が何をしてもらったら嬉しいか、経営者はそれしか考えてないんやと。
逆にテイカーは自分の体力や時間を、悪意なく奪っていく人たちです。悪意がないから自覚もなく、特に私のように人に簡単に騙されたり、ずっと人間不信だった人は、テイカーの笑顔の仮面を信じきってその人を頼りに踏ん張ろうとするわけです。でも、踏ん張りきれない。なぜなら、テイカーは私のようなHSPを持つ人間にとって、エナジーバンパイヤだからです。
逆に去年の私は、他人の好意を得る、という点でひたすらテイカーだったと思います。誰かに自分が好かれるなら、無償でこれやってもいいか…
その積み重ねで、ある日プツンと糸が切れました。
今はほんの少しだけギバーになれているでしょうか?
去年よりは少しだけ、暮らし向きは豊かになりました。だけど、去年繰り返した無償の積み重ね、そして本音はあったのに言えなかったり、本当はやりたいことがあるのに別のことに時間を割かれすぎたりと、なんとも苦しい日々が続いた、その代償が今すごいです。
今年に入り、お客様の立場に立って考えることと、お客様の言いなりになることは違うことを学んだ。お客様の立場に立って考える…これって、私、とっても苦手です。でも、会社の社員としてできることとできないことの線引きはできたから、個人でもそこを明確に決めたらできるはず。
ギバーになるとは、ありがとうの言葉をそのまま疑いもなく受け取れる人だと最近思います。
ありがとうの言葉を疑ってしまうって、ものすごく性格悪いですね。笑 でも、ありがとうの裏で実は相手はそんなに喜んでないんじゃないかな…って昔からずっと思っています。
トラウマか何かあるんでしょうかねぇ…
分からないですが。
今日はここらで。
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