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みんなが日本代表

みなさんお久しぶりです。Mioです。
ふと書きたくなったので何も考えずに書いてみてます。

今回お話しするのは「日本を代表する」ということです。なので、写真には日本を代表するお寿司を使ってみました。大阪市に3店舗構える「穴場」というお寿司屋さんです。まあまあ値は張りますがそれ相応のおいしさですよ。

さて、みなさんのお腹が空いたところで本題に入りましょうか。

「日本を代表する」と言っても、そんなに大袈裟なことではありません。何かのジャンルで飛び抜けたことをして世界で有名になるとか、そんなことは言ってません。ただ日常生活において日本を代表しなければならないと僕は思います。

僕が言いたいのは、外国人と接する時です。そういう時に「自分は日本人だ」という自覚を持って接さなければならないと思います。それは海外にいても、日本にいてもです。

差別というのは、一般化から始まると思います。ある国の人を2,3人しかまともに知らないのにそれを全てに当てはめたりする。そういうところから始まると思います。
「そんなことをしてはいけない」と言いたいところですが、正直僕はこういう考えを持ってしまうことがたまにあります。そこまで決めつけたり、それを外に言ったりするわけではないですが、「もしかしてあの国の人ってだいたいあんな感じなのかな」という具合で多かれ少なかれ一般化してイメージをつけてしまいます。特に外国人と一切接していなかった頃はそうでした。何を言ってもらっても構いませんが、これは外国人と接する機会の少ない人なら自然に持つ感情だと思います。

それは良い方にも同じことが言えます。たとえば僕はギリシャの人とまともに関わったことがありません。そこで僕がギリシャの人に優しくしてもらったら僕は「ギリシャの人は優しいのかな」と思うと思います。

そう思わせるようなことを外国人に向けてしなければならないと思います。英語が喋れるかは関係ありません。アジア以外から来た人にとって漢字で溢れる日本は不安で仕方がない。そう言った中で英語が喋れなくても翻訳を使って案内したり、自分が日本語を喋れるということを生かして日本人で英語が喋れる人を代わりに探したりするだけで、それはもう向こうの方からすればすごくありがたいことです。そうすることでそうしてもらった外国人は「日本人っていい人が多いのかも」と思ってくれるかもしれません。

海外に行った時にはその国の言葉でしっかり喋る、喋ろうと頑張る。「日本人はろくにここの言葉で喋らねえ」と思わせるのではなく、その国の文化や人々に敬意を示すためにもその国の言葉でしっかり喋ることが重要だと思います。それが、「郷に入っては郷に従え」です。実際、海外から来て「日本人は英語をろくに喋らない」と言う日本語も喋ろうとしない外国人を僕は正直良くは思わないです。

実際、今年の初めから多くのイタリア人の友達を作って仲良くしているのはそういうわけでもあります。自分はイタリア語を喋れる中で一体何ができるか。僕がその人たちの中の日本とイタリアの距離を縮めることができます。彼らがイタリアに帰った後「日本に行ったらイタリア語が上手な男がいたんだよ!そいつがたくさん日本のこと教えてくれて優しくしてくれたんだよ!」なんて話してくれてたらすごく幸せです。そうすると、彼らだけじゃなく彼らの友達の中でも日本人のイメージがちょっとでも上がると思います。そうなっていたらすごく幸せです。

これは他の言い方もできて、言葉を選ばずにいうと舐められない態度を取ることも大事だと思います。

嫌なことや差別的なことを言われた時に笑って済ませるのではなくしっかり主張する。そうすると「日本人には差別して大丈夫」なんて思う人は少なくなります。まあ乱暴したりするのは絶対いけないですけどね。

今年に入って外国人と接する機会がすごく増えました。そのため、こういうことを書いてみたくなりました。よかったらスキしてください。友達のみんなは書いてほしいことあったらまた言ってね〜。

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