同志社中高の同窓会で見つけた絆とキャリア支援の価値
こんにちは、鈴木実麻です。
先日、同志社中学・高校の大同窓会に参加してきました!卒業ぶりだったので、とってもドキドキしながら行ってきました。
同志社の卒業生が集まるとあって、当日は約1000人もの参加者で賑わっており、久しぶりの再会や新たな出会いに胸が踊りました。このスケールの大同窓会が開催されるのは、同志社の歴史と卒業生のネットワークがいかに深いかを物語っています。そして何より、来年には同志社が150周年を迎えるという節目の年。参加するだけでなく、歴史を感じる特別な場に居られることへの喜びをひしひしと感じました。
そんな中で、ちょっとした驚きも。なんと私の同学年からの参加者はたったの3人(笑)「1000人中の3人!?」と目を疑いましたが、その分、顔を合わせた同学年の仲間とは一気に盛り上がり、当時の記憶がよみがえってくるような会話を楽しむことができました。20年ぶりくらいとなる再会でしたが、お互いなんとか顔は認識できて良かったです(笑)
大同窓会で印象的だったのが、来年の幹事を務める3つ上の学年の代表が、あの「聖護院八ツ橋」の跡取りである鈴鹿可奈子さんであることです。
鈴鹿さんは聖護院八ツ橋の家系を受け継ぐお方で、まさか同窓会で八ツ橋の子孫と出会えるとは思ってもみませんでした(笑)
鈴鹿さんは上品で品格があり、まさに八ツ橋の伝統を体現する素晴らしい女性で、150周年の大同窓会の幹事代表を務めるにふさわしい方。女性としてもビジネスパーソンとしても尊敬する彼女がリードされる場に参加できることを楽しみにしています。
そして実は、4年後には私たちの学年が幹事を務める、ホスト学年の番が回ってきます。同志社が150年もの長い歴史を持ち続ける中で、幹事がこうして代々引き継がれていくことにも、学校の伝統の深さを感じました。4年後の大同窓会は、私たちの学年が中心となって、幹事として、多くの同学年が集まってくれるように呼びかけながら、当日には思い出話に花を咲かせ、仲間との絆を再確認する場にしたいです。
同窓会の魅力は、やはり懐かしい仲間たちとの再会だけでなく、世代や卒業後のキャリアを超えて様々な話ができることだと感じます。中学や高校の時の青春の思い出から、今どのような仕事をしているか、どのような夢を抱いているかまで、同志社の卒業生たちとは自然と心の内を共有できました。先輩方や後輩との会話から得られるインスピレーションは計り知れないものでした。私自身、キャリア支援事業やオーガニックセレクトショップ経営といった分野で活動を続けてきましたが、そうした道を歩むうえで、同志社で学んだ「人とのつながりを大切にする」価値観が基盤にあるのだと再認識しました。
来年の150周年大同窓会は、特に多くの参加者が集まることが予想され、地域社会や文化への貢献を体現している同志社の卒業生がさらに集結しそうです。これまでの歩みを振り返り、未来に向けた志を共有できる場になることを期待しています。次に私たちが幹事を務める4年後には、もっとたくさんの同志社卒業生が集まって、地域や社会に対する貢献やキャリア支援について話し合う機会にできればと願っています。
また、大同窓会を通じて「同志社ブランド」の価値や影響力を改めて感じました。ビジネスの場でも、同志社の名前を聞くと「あの学校ですね!」と言われることが多く、そのたびに同志社で学んだことの重みを思い出します。そして、同志社で培った信念や、仲間との結びつきが現在の私の活動にも繋がっていると実感しています。同窓会ではこうした「同志社らしさ」を再確認し、次の世代や地域にどのように伝えていけるかを考える貴重な機会となりました。
私は現在、キャリア支援の事業や、オーガニック商品を扱うセレクトショップ経営などを行っていますが、これらの活動も全て「人とのつながり」を大切にする精神が根幹にあります。そして、今後も地域との連携を強化しながら、自分の学びを社会や次の世代に伝えていきたいと思っています。同窓会で得たインスピレーションをもとに、新しいプロジェクトやキャリア支援活動にも挑戦していく予定です。
同志社の仲間と再会し、学校の精神に触れることで、次のキャリア支援や社会貢献への意欲が湧いてきました。また、私が日頃から力を入れている「オーガニックセレクトショップ」や「キャリア支援事業」といった活動を、同窓会を通じてさらに発展させていけるヒントも得ることができたと思います。来年の150周年、そして4年後の幹事の年も、こうした活動とつながりをさらに強化していく場にできればと思っています。
こうして1000人もの同志社卒業生と再会し、150年の歴史を共に祝い、次の世代へ受け継ぐ準備をする機会に恵まれたことで、同志社の精神と誇りを新たに感じました。卒業生として、地域や社会にどのように貢献していくかを改めて考える時間となりました。来年の大同窓会では、私たちが同志社で得た経験や学びを次の世代へどう伝えていくかを深く考え、さらなるキャリア支援や地域貢献への意欲を高めていきたいと思います。