見出し画像

2019年振り返りと、ありがとう。

大晦日。
ギリギリになってしまったけれど、ずっとやりたいと思っていたのになぜか先延ばしにし続けていた2019年振り返り。(潜在意識のなせる業か?)


私は”超未来志向”と何かの診断でも出たように、放っておくと未来へ未来へと意識が飛んでいってしまう。「今ここ」にしか現実が無いことを理解して、身体に意識にを向けることを大切にしながら、「今ここ」を味わうということを意識的に取り組んでいる。

とはいうものの、まだまだ未熟な途上の私は、ほんっとうにすぐ未来へ飛んでいく。

「今ここ」にいることすら難しく感じることが多い私にとって、過ぎ去った時間、つまり過去の時間はともすれば瞬時に忘れ去られていく。


忘れ去られていいことも多いのは事実だけれど、そうでもないことも同じくらい多い。

特に、自分が取り組んできたことや、ちゃんと手に入っていることや、成果や結果に繋がっていることも忘れ去られてしまうので、常に「まだまだ」という前のめりモードになりやすい。

いつまでたっても満足しないし、常に自分のお尻を叩いてがんばれがんばれ、とやりがち。

だから、あえて、この一年自分が取り組んできたことを振り返って、自分をねぎらってあげたいと思い、今年はこれをやって、書くことにした。


2019年実現したこと、手に入ったこと。


❶ AFP認定ティーチャーとなり、AFPをシェアし始めたこと。

AFP(Art of Feminine Presence)と出会って二年半が経ち、実践し続けてきているけれど、自分がAFPをシェアする場を設けて発信し始めたこと。これは大きい。自分が「受ける」立場から「シェアする」立場になることで、見える景色が違うし、アンテナの立ち方が変わるからこそ、気付きも深まり自分への信頼がググっと増す。豊かさが格段に広がった。


❷ アムリタ映蓮さんのお手伝いをさせていただく機会を得たこと。

AFPのマスターティーチャー・マスタートレーナーでもあるアムリタ映蓮氏。一昨年あたりからご一緒する機会は多かったけれど、2019年は彼女が開催する場を事務局やスタッフとしてお手伝いさせていただいた(アムリタ熟第4期事務局、AFPジャパンティーチャートレーニングスタッフなど)。彼女は私にとって、AFPの師匠であるということを超えて、人として、そして女性としての生き方や在り方に深くインスパイアされ、心から尊敬している。彼女と共に様々な時間を過ごせたことは、自己受容と安心と歓びを自分自身の深いところから思い出させてくれ、そして根付かせてくれている。気が付かないうちにジワジワと、そして確実に、着実に。


❸ 鈴木麻子さんと共に活動を始められたこと。

誰かと共に活動していくこと、場を設けていくこと、立ち上げていくこと、ということが今までうまくいかず、ドロップアウトすることを繰り返してきた私。私自身の質として、違う方向性の方が向いていることは自覚しつつも、同じ思いを同じくらいの熱量で「共有し合い」、現実に場を設けて実現して来れたことは、確実に私自身の自信になっている。これを”女性と共に”できたことというのは、私史上初めてのことではないかな。女性のパワフルさというのを心と身体で深く感じ入っている。私がうまく言語化できいないことをも感じ取り、クリアな言葉でフィードバックしてくれる彼女の知性と明晰さに、私はどれだけ助けられてきたことか。感謝が止まらない。


❹ 家族との関係性がますます豊かになってきていること。

夫と二人のボーイズという我が家4人の関係性ももちろんだけれど、義実家との関係性や、実母・実妹との関係性も(あ、実父もだなw)、日に日に深みを増して、信頼を土台にして伝えたいことをごまかさず、嘘をつかず、コミュニケーションできていることに驚きを隠せない。家族の関係が良好になる、ということを目指したことは一度もないけれど、結果としてこうなるというのは必然なのだなとつくづく。とはいえ、家族みんなの協力なしでは成し得なかったこと。感謝の気持ちが溢れる。今年彼らと行った様々な旅行、本当にそれぞれ深くて楽しかった。行きたいところに行けて、食べたいものを食べて、出会いたいものに出会えて、体験したいことを体験し尽した、1ミリの悔いのない旅だった。素晴らしかったな。


❺ 新しい発信のスタイルに挑戦したこと。

とにもかくにも、ライブ配信。動画配信。これにチャレンジしてきたこと。これは私にとって、あまりにも自然な流れでのチャレンジだったので、清水の舞台から飛び降りる的な勇気は全く必要なく、面白そう!やってみよう!というワクワクからのチャレンジだったからこそ、軽々と超えていけた自分に驚いている。やったことある人はわかるかもしれないけれど、これは自意識が深くかかわってきているところ。自分がどう見られるのか、とか、どうみられたいのか、とか、深いんだよね。だからこそ、ここに自然にチャレンジし続けてきた自分自身に、健全に自意識が育まれていることがわかって、とても嬉しかったし、世界が広がったなって思った。あとはこのnoteを開設したこと。これも自分が気持ちよく発信できる場を選ぶ重要性をあらためて気付かせてくれた。今の自分にはこのnoteという場が、とても心地よい。


❻ 仕事を一旦手放してみたこと。

これは、これからの部分も大きいのだけれど、今まで携わってきた大学生のキャリア支援の仕事を一旦手放す。どうしても、というものを除いて、おそらく来年度は1/5くらいまでこの割合を減らす。いや、もっとかな?だから来年の仕事はほぼ白紙。どうなるのか?どうするのか?手放さないと入ってこないというけれど、この空いたスペースに何が入ってくるのか?ワクワクしている自分に驚く。不安よりもワクワク。この感覚をベースに選択している自分の人生が楽しくならないはずがない!と感じている自分に、また驚く。すごいな私、本領発揮し始めてるなw


❼ 身体のケアに重点を置いてみたこと。

出会った友人たちの中に、神レベルのボディーワーカーが何人かいる。その彼らのケアを受け、自分の身体の声に耳を傾けるということを続けてきた。頭(思考)よりも身体(感覚)が、深く広く的確な情報を得ているんだということを身をもって体験し続けている。日々の選択を何を基準にしていくのか?特に私は身体の感覚に耳を傾けていくことで、現実が格段に豊かになってきている。思考の使い方も、同時に鍛錬していきたいな。

神ボディーワーカー、土屋しずかさん、蓮見麻衣子さん、きのしたあいこさん、感謝。いつもありがとう。


❽ 平成から令和へ。新時代の幕開け。

元号が変わるということと、天体の配置と。新しい時代が確実に幕を開けたことをあらゆる場面で感じるし、身体の感覚もそうなっていることが分かる。大和の国の八百万の神々の存在。私はこの感覚がとても好きだ。パワースポットとかスピリチュアルとか、世で流行しているのも、ひとつの時代の流れなのだと思う。私はいわゆるそれは好みではないけれど、目に見えない存在を感じ取る、いるとわかっている、という人たちが増えているのは事実だと思うから(その洞察の深さはそれぞれだと思うけれど)。ますます、自分の感覚を信頼して、進んでいく。そう私は決めたのです。(というかそれしかもうできない。)


❾ パソコンゲットした。

ちょっとまえに「欲しい!」と言語化して宣言したパソコン、あっけなくゲット。プリンターのおまけつき。たぶん1週間ちょっとで現実に手に入れたのだけれど、別に誰かがプレゼントしてくれたとか、降って沸いたとか、そういう話でなく、自分で買った。買う決意ができた。現実に不具合続出で買わざるを得なくなった、というのもあるけれどね。買いに行ったら、まぁお得で素敵な子が鎮座していたよね。迷う暇もなくゲット。そうなっているんだろうな。どんどん言葉にして宣言していこうって思った。いくらだって欲張っていいのだ。


❿ 家族みんな健康に大晦日を迎えていること。

大きな病気もなく、みんな元気に大晦日を迎えられていること。子供たちはゲームに夢中だけれど、まぁそれもよし。大晦日とか元旦とか、それは単なるカレンダー上の節目であって、冬至や立春の方が私の感覚的には深い切り替えのタイミングだと感じる。でも、まぁだからこそ、家族とともにまったり過ごすにはいいね。軽く、楽しく、食べて飲んで。さぁ今夜はすき焼きと絶品チーズとビールだぜ!


何とか10個。最後の2つは無理やり感があるけれどホントのことだからね。

今年も一年お世話になりました。楽しかった!

そして私もお疲れ様。書かなかったけれど、母としての役割も地味で誰も評価してくれるもんではないけれど頑張ったよ。毎日のご飯、よく作りました!

来年、2020年は、本当に楽しみ。わくわくする。
こんな気持ちでスタートするってのも本当に素敵だね。

新年あけたら、一年の抱負も書こうと思っています。
そのまえに家族でわいわいおいしいもの食べて飲んで楽しい時間を過ごします。

皆様よいお年を!
最後まで読んでくれてありがとう。大好きだよ!


何日目かカウントするのはもうおしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?