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餃子レポ

こんばんは。みおさんです。

今日やったこと
1.墓参り
2.みんみんで餃子食べる
3.小野不由美「丕緒の鳥」読了


みなさん「みんみん」をご存知でしょうか?
宇都宮餃子の超有名店です。

宇都宮には餃子店の二大巨頭がありまして、初対面の相手には「みんみん派? 正嗣派?」と派閥確認をすることも。
たけのこVSきのこ、みたいなヤツです。
そのくらい皆んな餃子が好きなのです。


今日は8/13迎え盆ですので、墓参りに行ってきました。
ぼくの父の生まれは栃木県の烏山という、茨城との県境にある山奥です。かつては烏山町でしたが、市町村合併して現在は那須烏山市となっています。

烏山に行くには、宇都宮駅からその名も「烏山線」という単線に乗り換えて向かいます。
どうやら鉄道マニアの間では有名らしいです。なんか珍しいらしい。ディーゼル機関車だか、なんだか。あと銀河鉄道999のコラボとかもあったらしい。

まあとにかく、一時間に一本以下の電車に乗って行きます。

これが駅前だ

お盆なので車がたくさん行き交っていますね。
駅の改札(自動改札はない、Suicaなんか使えるはずもない)には、出口に向かう数十名と、出迎えの数名と、一台のタクシーまで待機していました。
盆と正月と祭りの時だけ人口が増えます。


さて、本題は餃子です。
帰りに絶対みんみんで餃子を食べると決意していたのです。
宇都宮駅は帰省客や観光客で賑わっており、烏山の100倍は人がいました。

駅ビルのみんみんは30組待ち!

ふふん。分かっていたことなので臆せず番号札を取ります。
待つこと一時間以上……ついに席に案内され、ビール、焼き餃子二人前、ライスの黄金チームを即座に注文。
餃子一人前は六個なので、普通みんな二人前を注文します。

まずビールが来ました。先に持ってくるよう頼んだので。

サントリープレミアムモルツ。
最近は宇都宮でも、ビールは絶対一番搾りとはならないらしい。
ぼくがお酒の味を覚えた頃はまだ麒麟の城下町の名残が色濃かったものですが……

沁みる

まあ、しかし、見てくれ。
綺麗な泡だ。
ビールの味は飲む前に見た目でだいたい分かります。泡のきめ細やかさや、立ち上がってくる発泡の様子で。

うまかった。
ビールうめぇ。至高。沁みる。

飲みながら餃子の登場を待ちます。
混んでいるので、十分ほど待ちました。よいよい。もう一時間待ったのだから、十分も十五分も誤差みたいなもんだ。
電車で読んでいた小野不由美の続きを楽しみながら、ビールを半分ほど飲んだ頃、ついに焼き餃子とご対面。

おいしい

輝いて見えましたね。
プロが焼いた餃子は美しい。

まずはビールと餃子を楽しみました。
後半戦は白米と餃子!

白米おいしい。そしてね、白米を食べた後の餃子がまたうんまいんですよ。
白米と焼き餃子は本当に黄金コンビです。
ブラボー!日本一!

さらに持ち帰り用の冷凍餃子も購入し、ほくほく帰路につきました。


盆ですね。
先祖の霊が帰ってきてるはず。

うちの父はさっさと次の人生はじめてんじゃないか説も濃厚ですが、転生と盆に帰ってくる祖霊とはどんなロジックになってるんでしょうね。
今度調べてみよう。

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