ティム・バートンへのラブソング
私の学生生活を語る前に、自己紹介をさせてくださいね😊
やっぱり人に何かをお話しするときは自己紹介からですから!えっへん!
というわけで、今日は自己紹介がてら「学校に入る前」の私をお話ししていきます。
まず私の基本情報↓
好きなこと!
食べること
映画鑑賞
音楽鑑賞
ミュージカル鑑賞
読書!
嫌いな食べ物!
天ぷら(特にちくわの天ぷらは本当に無理です)
年齢
18歳!!
そんな私、超低出生体重児でした。
記事のトップにあるあの写真、私です。
あんなに腕も足も細かったのね〜、今じゃ大根腕に大根脚だわ💦💦
軽度の小児麻痺がありつつも、医療の進歩のおかげですくすく育ち、今じゃ標準体重をキープしてます!
身長は残念ながら140センチでストップしたんですけど…笑
地図を読むのが苦手だったり、「まっすぐ」がわからなかったり、お菓子の袋を開けるのにもハサミが必要なほど手先が不器用だったり、
ちょっと困ったことも多い体ですが、この「ちょっと困ったこと」があっての今の私なので、むしろ、今「ちょっと困ったこと」がなくなったら逆に困っちゃいます😝
この時の自分は知りもしないであろう。
まさか自分が人とはだいぶズレた道に進むことになることを…
私が長らく「ぼっち」だった理由。
それは、同い年の子とだいぶズレた感覚があったからだと思うんです。
私が同い年の子と決定的にズレ始めたのは、多分幼稚園生の時…
当時おじいちゃんち通いだった私の日課。それは当時大学生だった叔父さんを叩き起こすことでした(本当)
まだ実家住まいで永遠と寝ていたかったであろう叔父さんの耳元で「よっちゃんーーーー!起きろーーーーーーー、わーーーー!」と叫ぶ。
ごめんね…、よっちゃん笑笑
許して笑笑 by現在の私❤️
このよっちゃん、大のティム・バートン好きでした。(多分現在進行形で好きです)
でもティムの作品ってなかなかマニアックな方じゃないと「??」ってなるんです。
きっと誰からも理解されず孤独だったであろうよっちゃん。
あろうことか
私をティム・バートン好きの道に進ませようと、洗脳し始めました。
今考えれば凄まじい英才教育です!
私を毎週のようにイクスピアリに連れていき、ティムの映画鑑賞。
そりゃあ好きになりますよ。
好きになりました!
洗脳にかかりやすいんです…私。
「誰が好き〜??」
という大人の質問。小さい子によく聞きますよね😊
みんな
「ママ!」
とか
「パパ!」
とか
「わんわん!」
とか。
私の場合↓
「ティム・バートン!!」
好きな人でティムの名前あげる幼稚園児、こわっ!!!!「ほんこわ」だよ!!!😱
そりゃあ、幼稚園のお泊まり会の肝試しの時、友達に置いてかれるわけだよ。
だってあなた自身が怖いから!!
先生が演じるお化けよりも、暗い園内よりも
「私このキャラクター好き💕」
って言って、骸骨のキャラを見せてくるあなたの方が怖いわ!(「ナイトメアービフォアクリスマス」のジャック大好き❤ 結婚したいと当時は思っていた😘)
って、今は思うんですけどね笑笑
そんなこんなで、叔父から洗脳を受けだいぶ変わった子供として集団生活をスタートさせました。
今思うこと。
それは、幼稚園の時の私の異常さでもなんでもなく、ただ単に、
叔父が凄かったということ。
今叔父は2児の父親になって、息子娘を溺愛中。叔父の娘は私と叔父さんと同じくらいの年の差。
今の私は、かつての叔父のように、自分の稼いだお金を使って姪と一緒に出かけてあげられるか?
本当ならそのお金は、大学の友人と使って遊んだり、当時の彼女(いたかは知らない)にプレゼント買ったり、ディズニーデートに使われていたはず。
私の叔父は偉大だ。
たとえ洗脳だったとしても、若き叔父が私にお金と時間をかけたことは偉大なことだ。
人って親戚でもなかなかその人にお金や時間を使えないから。
だから今度は私が叔父の息子娘を洗脳しようと決めている。
めちゃくちゃいろんな映画を見せに行くんだ。
そう思う今日この頃です。
叔父の息子娘、私のいとこですけどね。
もう天使だわ。
早く大きくなってね〜❤️
いよいよ次回から私の小学校編スタートです!
マガジンのタイトルに納得していただけたら嬉しいな〜♩
#ぼっち #学生時代 #小児麻痺 #ティム #叔父 #姪 #幼稚園