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バリ島滞在記録【ウブド編③】1歳子連れ旅

息子に朝早く起こされていつも持て余してる時間を、知らない街の観光にあてられるっていい。

この日はホームステイのお父さんが車に乗せてくれて、テゴラランという有名なライスフィールドへ。

SNSで見たことがあるぞっていう田園風景と巨大なブランコが現れる。
柵はなく、一才を安心して歩かせられる場所ではないのでほぼ抱っこ紐に入れていた。

ぶらぶらと散歩していたら、帽子やら小道具を貸してくれるおじさんが突如現れた。
最後に予想通りお金をさりげなく要求してきたので100円ぐらいあげたけど..入場料200円ぐらいなのにね。おじさんやるな。

カフェで一休み、と思いきや息子が机の上のものを落としまくり。

息子は最近手が出るのが早くなって、店に入ると毎度ひやひや。カフェで休もうとして全く休まらない子連れあるあるになってます。

帰りの車のなかで、ドライバーとして連れて来てくれたステイ先のお父さんが実はペインターだったりケチャ演奏者&ダンサーということが発覚。

コロナ禍に運転の仕方を覚えてドライバーも始めたらしいけど、なんと多才!日本人にダンスを教えていたこともあるらしい。

ホストファザーが描いた絵

ホームステイに戻り、朝ご飯をたべ、すぐチェックアウトの時間になってしまった。

ここが本気で気に入ったので、残りのウブド滞在のまだ宿を決めていなかった日程に戻ってきたかったけど、予約がいっぱいでした。名残惜しく思いながら、次の宿へ。

到着したTurtle Bamboo Ecolodgeは 自然いっぱいの環境にある竹でできた家。自然に包まれながら過ごす時間が気持ちいい。虫、鳥の声に癒される。

私はツリーハウスに泊まりたい夢があってAirbnbでここを予約。今回は結局バンブーハウスだったけど、ウブド中心地の喧騒からしばし離れて、プールに入ったり部屋でまったりゆっくりしながら過ごせて最高。

転落しないベランダを吟味して予約した
可愛くて快適だった寝室
自然素材で作られたバスルーム
猫がいるレセプション

夜ご飯はgrabで15分ほどのところへ。ご飯がおいしくて、子供に優しいから翌日も行ったほど。

車のおもちゃを貸してもらえて息子はすぐに夢中に。テラス席の横に散歩スペースがあったのも◎。他の席の女の子に車のおもちゃを全部取られて泣いたりしながらもw、楽しく過ごせたから良かった。

翌朝Bamboo Ecolodgeでの朝ごはんはバリスタイルのお米の朝ごはん。

甘いのからしょっぱいのまで、いろいろな味のを少しずつ。コーヒーにあって美味しかった。雰囲気のいい、これまたバンブーでできたロビーでまったりと過ごす朝。

息子はテイクアウトしておいたサンドイッチをバクバク。その他、出てきた果物はほとんど平らげた(取られた)。

この日は前半と後半で夫と子守を分担。
前半は夫がプレイグランド付きのカフェにタクシーで連れて行ってくれた。砂場、遊具、プールなどなど何でもあって良かったらしい。ほぼ三輪車に乗ってたらしいけど..ほんと車が大好きで起きてすぐに言う言葉も「ぶーぶー」

その間私はロッジのロビーや部屋でお仕事など。なかなか捗ったから良かった!


息子たちが帰ってきて、お昼寝から目覚めたら散歩に連れ出す。
近くにあった布屋さんを見たくていったけど、勝手がわからずただただ見て終わる。その横の公園で鳥の鳴き声の審査会(?)を息子と見学。

たくさんの男性が鳥籠にはいった鳥を連れてきていて、10羽ぐらいずつ審査をされていた。これ何?って近くにいた人に聞いたけど、英語があまり通じず、buy..だけ言ってたような気がする。良い声と認定されたら高く売れるのかな?
観光地じゃない場所にふらっと行くと「よくわらかんけど、何かおもろ〜」な体験が転がってる。

夜はまた昨日と同じ店にタクシーで戻って、さくっと食べた。車のおもちゃをまた貸してもらえたけど、それほど遊ばずひたすら投げるから、それを止めるのにこちらはげんなり笑。

どんな時でもスタッフが優しくて、ベビーシッターのスカウトをしたかったぐらい。老若男女、子供好きな人が多くて、子連れが行きにくい場所っていうのがほぼないと思うバリ島。あとは連れて行く側の気力と体力の問題..!



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