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短編映画「あの頃をもう一度」を見た。


かなりお久しぶりの投稿です、、!

ここ1週間ほど、noteの記事を書いては消してを繰り返していました、、。

書きたい内容があっても言葉が上手くまとまらずに、下書き。

また書き直しても、下書き。

気持ちを文章で表すって難しいですね( ;  ; )


そんな中、私は「ある作品」と出会いました。

この作品について書きたい!この熱が冷めないうちにnoteに書きたい!

そう思ったので、この勢いで書いていきたいと思います。

メモ帳にグァアァァ!っと書いていく感覚で言葉を並べていくので、

まとまっているかわかりませんが、、!


※この記事は少しネタバレも含みます。


先日、ずっと気になっていた作品を見るために映画館に行きました。

空いているシアターで集中してみるのが好きなので、平日のお昼に。

目的の作品は「ラーヤと龍の王国」。


”信じる心”を失ってバラバラになってしまった世界を一つにするため、冒険をするラーヤの物語です。とても勇敢で綺麗で最高でした!格好いい!



ですが今回は、その作品について書くのではありません。

それは、ラーヤと同時上映されている短編映画。

「あの頃をもう一度〜Us Again〜」という作品。

短編映画は、本編映画「ラーヤと龍の王国」の前にながれる作品です。


初めてこんなに引き込まれました。

そして色々と感情が湧き出て、気がついたら目から涙が溢れていました。


「あの頃をもう一度」のあらすじ

これは、年老いた夫婦の物語。2人は若い頃、ダンスを踊っていました。

年老いていくにつれて、若い頃のワクワクを忘れかけてしまっていた夫と、若い頃のワクワクを未だに忘れていない妻の物語。

昔は楽しく踊っていた2人も、少しずつ気持ちがすれ違っていきます。

ですが、「雨の魔法」にかかることで「あの頃」のワクワクしていた自分を再び思い出していきます。

「雨の魔法」とは、雨に濡れている瞬間だけ若返ることができるのです。


この作品から私が感じたこと

それは、いくつになっても「ワクワク」を忘れてはいけないということ。

若い頃の記憶「あの頃」の記憶って、いつの間にか忘れてしまいがちです。

思い返したとしても「今とは違う」と別ものとして捉えてしまいます。

「あの頃”は”楽しかったなぁ」「あの頃”は”よかったなぁ」

2年前の自信をなくしていた自分だったら、きっとそう言います。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?


私が「クリエイター」として大切にしていること


私は「クリエイター」として一番大切にしていることがあります。

それは「ワクワクを忘れない」という事です。

常に何かを想像するとき・創造していくときには、足のつま先から髪の毛の先まで気持ちが湧きあがります。それが「ワクワク」です。


できることならもっと難しくて格好いい言葉に置き換えたいと考えたのですが。

でも違うんです。「ワクワク」そのものなのです。


どんなに小さな事でもいい。

「ワクワク」を見つける事って大切だと思うのです。


子供の頃に、蝶々を見つけて追いかけたときのあのワクワクです!

(虫が嫌いな方はすみません・・・!w)


私たちが生きている日々の日常で「ワクワク」を見つけていく事で、

それはきっと大きな希望になって、大きな幸せになると思うのです。


私は2年前に、自分に自信をなくしてしまった時期がありました。食欲もなくなり、体重も一気に落ちてしまって、気持ちもどんどん不安定になっていきました。

大好きだった作品作りも全く楽しくない。

どんなに色を塗ってもモノクロに見えました。色のない世界。

人と繋がれるSNSも嫌になり、半年ほど活動をお休みしました。



この作品「あの頃をもう一度」を見たとき、

あの時の私に足りていなかったものはきっと「ワクワク」だったんだなと。そう思いました。

目の前のことだけに集中しすぎて、日々の生活の小さなワクワクに気がつかなかったのかもしれません。


ちなみに今の私、クリエイターとしてのMIOCHINは、作品(動画やグッズ・絵など)を、SNSを通して世界中に発信しています。

今、この瞬間、「ワクワク」しています。


今この瞬間の「ワクワク」も、10年後・20年後には過去の記憶になって「あの頃」になっていく。儚いなあ。

でも今この瞬間の楽しいことも悲しいことも辛かったことも「自分が生きた証」として、忘れないように頭のアルバムにしっかりしまい込もうと思います。


そしてきっと、私がおばあちゃんになった時に、「あの頃」と言う名前のアルバムを開いては「ワクワク」を思い返す。

「あの頃をもう一度」

きっと何歳になっても「ワクワク」は人を若返らせると思うから。



私にとっての「ワクワク」は、想像したカラフルポップなものを創造していくこと。それを世界に発信していくこと。

(後、大好きなお菓子やアイスを食べている時ですw)


これからも、あの頃の「ワクワク」をいつまでも忘れずに夢に向かって突き進んでいこう!!改めてそう思いました。















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