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番外編 煙草を吸わなくなった。

バンドの事やミュージシャンの事とは全く関係ないが、2012年11月3日から現在まで禁煙している。禁煙歴:8年8か月。それまでは、ラッキーストライクかマルボロ(赤)を1日1.5箱(30本)くらい吸ってた。吸い始めは、17歳(1994年 高2~ 勿論時効)喫煙歴18年。まだ、禁煙期間は喫煙期間の半分にも達していない。

煙草を止めようとしたきっかけは、咳が出始め、仕事の生産性が上がらない、なんか体調が良くない、そして何より会社の社長から「煙草は止めなさい。吸ってていい事は一つもない」と言われ、諸々考え、禁煙を決意した。

俺は禁煙するに向けて、意識と行動の両軸を鍛錬するにあたり、おちまさとさん著書『一日100本のヘビースモーカーがどうやってタバコをやめたのか』を読んで、マインドセット。完全禁煙までの助走期間を3ヶ月設定し、吸っている煙草の本数、タール、吸わない日を週1~2作る、など、徐々に煙草との距離を取るように努めた。

そして、禁煙開始日と決めていた「2012年11月3日」確かどっかの飲み屋で、同僚たちと飲んでいる中、ラッキーストライク(2本)とクール(1本)を3本を同時に一気に吸って、ガツンと消して、卒煙した。

禁煙開始後の2~3ヶ月は、めちゃくちゃ辛かったけど、耐えられるレベルではあった。あえて、喫煙者たちと焼肉を食べに行ったり、喫煙所でコーヒー飲んだり、自分を試しつつ、一方で、お酒とご飯が増えてしまった。煙草の刺激、禁断症状を酒とご飯で緩和していた。

今、禁煙した結果良かったかどうかでいうと、「まーまー良かった」かなと思う。確かに、咳は止まったし、体調は良くなった。あと、手ぶら感、外食する際「禁煙席、喫煙席どちらでも良い(今は禁煙席がよい)」というのは、利便性も良く、何より、色々楽になった。煙草が吸えるかどうかが重要だった時と比べると、そのストレスはなくなり、今のように禁煙がマジョリティの中だと、喫煙者は、本当に大変だなと感じる。

煙草が吸いたい時って、大きな仕事を終えたとき、何かしらかの緊張感から解放されたとき、景色の良い場所、ライブハウスや宴席とかだったように思う。喫煙していた時って、こういった状況ではなく、「惰性」で吸っていたように感じる。

もしかしたら、また煙草を吸うかもしれないが、今は、煙草を吸わないこの状況が自分には合っていると思うし、折角なら、禁煙期間を喫煙期間:18年を超えるまでは、このままを楽しもうと思う。

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