Mion

自然が大好き🧡 0〜2歳児を中心に長崎市で保育現場に長年携わっている現役保育士です わ…

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自然が大好き🧡 0〜2歳児を中心に長崎市で保育現場に長年携わっている現役保育士です わたしにとっては子ども達は師匠です 子ども達から学んだことを綴っていきたいと思います わたしの願いはいつも笑っていたい ママ達のサポーターでありたいと思ってます

最近の記事

満たされると満足して次へ進む

大人もそうだけど 子ども達は欲求が満たされ 満足すると次の行動にスムーズに移る ちゃんと自分で着地点を知っている 自分で決着をつける素晴らしさ 自分の中で折り合いをつける術がわかっている そんな姿を見ると逞しさを観じる 去年は水遊びに参加しなかった子が 今年は喜んで参加している その成長した姿を、見ただけで 胸がいっぱいになる 子どもってすごいな 経験値を積んでちゃんと糧として育つ その素晴らしさに触れたとき魂が震える 子ども達は全てわかっているから 転ばぬ先の

    • 無限の可能性

      子ども達は無限の可能性を秘めている 全てを知っているから大丈夫 転ばぬ先の杖を用意するのは 大人の勝手なお節介 もっと子どもの持つ可能性を信じる 子どもが自ら興味を持ったことを 満足いくまでやらせてあげると 興味が満たされて満足して 経験値とうい付加価値が積まれる 子どもにもともと備わっている 成長していく力を 大人は信じて見守り サポートしていけばいい 大人の役割は信じて見守ること 子どもが助けを求めてきたときだけ 手を差し伸べる 全てを差し出すのではなく ヒン

      • 排除するのではなくどうすればいいか考える

        何かしらトラブルがあったとき その原因となることを排除するのではなく どうすればそのようなことが起こらないか どうすれば回避できるかを考える 例えば転んで怪我をした 段差をなくす 段差があったから転ぶ経験ができた どうすれば転ばないか そこで体の使い方とか声の掛け方とか たくさんの氣付きを得ることができる 階段の踊り場に飾られていたお人形 みんな階段を登る時にタッチして ご挨拶していた  ある日、場所の取り合いが起こった わたしもタッチしたいのに 譲ってくれない 言葉

        • 満たされて満足かがやく笑顔

          子どもって本当に素晴らしい✨ そう思える瞬間がたくさんある この前感動したのは 外遊びからお部屋に帰るタイミングで 「〇〇くん、もう直ぐお部屋に帰るよ」 と声をかけるとちょうど砂遊び中 「〇〇くん、これ食べてから帰る」 と言ってつくったケーキを 本当に美味しそうに食べて 食べてしまうと大満足の笑顔が弾けた 「あぁ〜お腹いっぱい、おいしかったぁ〜」 満たされて大満足 そしておもちゃを片付けて お友達が待ってる場所へ この満足した姿を見て感動🥹 待っていて良かった 大人の都

        満たされると満足して次へ進む

          考える力

          自分で考える力ってすごく大切 受動的ではなく能動的に動く 選んで決める大切さ 幼い頃から自分で選んで決める 自分で責任を取る経験を 積み重ねていると揺るがないし 迷いがなくなる氣がする これでいいと自分を信じる力が育つ 正解も間違いのない世界 自分にとっての正解を探す 自分の人生に舵取りは他の誰でもない 自分が舵取りをしていく 保育士の仕事をしていると 子ども達からたくさんのことを學ぶ 子どもっていつも真剣勝負 集中している時の表情は神々しい やるだけやったら大

          考える力

          子ども達の選択を信じて見守る

          わたしがやりたいこと 子ども達の選択を信じて見守る 小さいときから自分で選んで決める その経験が自己肯定感を育む そのためには周りの大人は 子ども達の選択を信じて見守る つい自分の価値観を押し付けそうになるけど そのことに氣付いたら即軌道修正 子どもって自ら育つ力を持っている その力を信じて見守る なんとかしなくても大丈夫 自分の力でなんとかするから 見てる方はもどかしいかもしれないけど 全てが必要な経験 子ども達が選択して決めたことを ただただ見守るだけ 何も

          子ども達の選択を信じて見守る

          その瞬間を大切にする

          子ども達がちょこんと膝に座ってきたとき その瞬間を大切にする 背中から抱きついてきたり 前から横から後ろからいろんな角度から 抱きついてきたとき 子ども達を丸ごと受け止める ふわっと包み込むように抱っこする 求めてきたその瞬間を大切にする その瞬間を満たす すぐに対応できなくて『待っててね』 と声をかけたなら必ず約束を守る 求めている氣持ちを満たす 子どもってちゃんとわかってる 満たされたら自然に離れていく 心の基地はおかあさん 肌の温もりに優る

          その瞬間を大切にする

          受け取ると与える

          子どもって面白い なんとかしようとすると 意に反して動かないけど 動いてもらいたいなら 動くきっかけを与える 例えば手洗いが水あそびになったとき 無理にやめさせようとすると 感情が爆発して癇癪を起こすから 水の感触を十分に味わったタイミング 声をかける ただ声をかけるのではなく 興味を持つ声かけをする 例えば歌を歌う ♫おまけのきしゃポッポ♫ ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ ななつ やっつ ここのつ とお おまけのおまけのきしゃポッポ ポーっ

          受け取ると与える

          褒める

          相手のいいところを褒める 相手の素晴らしいところを褒める 褒めるってすごく大切なこと たくさん褒めてもらうと 褒められることに対して抵抗がなくなり 受け取り上手になる 褒めてもらえると嬉しい 素直に喜べ自己肯定感が高まる これでいいんだって思えて 大丈夫という安心感に繋がり 不安がなくなる 褒められ慣れていないと 受け取り下手になる そんなことはないとなぜか 自分を否定しがちになる 褒めてもらう経験を たくさん重ねることで 自分の中の存在価値が高まる 存在そのものの

          褒める

          育む

          わたしは何かやりたいのか やりたいことがあっても なぜそれをやりたいのかが なかなか明確にならなくて モヤモヤを抱えていた 5月20日の朝、 ふと浮かんだ言葉が 『育む』というキーワード そこで答え合わせができた きっかけはある農家さんの言葉 『土を育てる』 その言葉に反応したわたしがいた 土を育てればその土が野菜を育てる 豊かさの循環 わたしが畑をしているときに觀じた 感覚がそれだった 『土を育てる』『土をつくる』 それをやりたくて畑をやっていた わたしはベースとな

          結果よりもプロセス

          結果よりもプロセスが大切 子どもって自ら育つ力を持っている 大人の既成概念に囚われなくていい いずれできるようになる その子の今にフォーカス どうしてそういう行動をとるのか その裏側にある本当の氣持ちを見極め 満たしてやることが先決 大人だってしたくない時がある こどもだって同じ そんなときはお手伝いしてもいい と尋ねて手伝うと子どもの中に ここからは自分でしよう という氣持ちが芽生える そこまで信じて待つことが大切 食べないなら食べなくてもいい いずれ食べるようにな

          結果よりもプロセス

          信じて見守る

          上司との面談を通して どういう保育をやりたいかにフォーカス わたしの内側から湧き立った想いは 泥臭い保育をやりたい 子ども達と魂のぶつかり合いをして 育ち合いたい 見た目の美しさなんていらない 見た目を整えなくていい ポンコツでもいいから 子どもの氣持ちに寄り添う 大人目線で整った保育でなく 子どもが何を観じて行動しているのか その根本に寄り添う 子どもの行動の裏側にある 本当の氣持ちを知り その想いを満たしていく 感情の裏側に隠れている欲求や想いを 満たしていく

          信じて見守る

          ポンコツでもいい

          ポンコツでもいい 完璧でなくてもいい わたしがわたしらしくあればいい できないならどうすればできるか そこに想いを馳せる どうすればいいか想いを巡らす 答えはいつも自分の中 ふと思いついたことをやってみる できない時は何も思いつかないから すごくわかりやすい笑 ちょっとした工夫が面白い ネガティヴがポジティブに変換される できなくても何も困らない できる人に委ねて任せればいい 無理して頑張らなくてもいい どうにかなりそうと思ったときは どうにかなるように智慧を絞る

          ポンコツでもいい

          やはり心の基地はおかあさん

          お母さんには誰も勝てない 子ども達の心の基地はおかあさん GW前半中に熱発、連休明け熱が下がったけど 朝から機嫌が悪くて「ママがいい」と大泣き 何をしても「ママがいい」を連発 もう直ぐお兄ちゃんになるから きっとそれを敏感に観じて 今しかないって感じでママを求める 検温すると38.1° 泣いて熱がこもっているのもあるけど ママに会いたくて涙がとまらない 出産予定日まであと10日あまり ママの体調も配慮しつつ電話を入れる ママはすぐにお迎えに来てくれた ママも朝から登

          やはり心の基地はおかあさん

          無理して頑張らない

          心と体は繋がっている 無理して頑張っていたら悲鳴をあげる 昨日、ふと氣付いたことがあった これまでのトキメキを観じなくなった 自分がいることに氣付いた エネルギーが変わったからかもしれない 体からのサイン 自分の心を置き去りにして 無理して頑張っていたら 届いた体からのメッセージ 人混みの中にいたら腰に観じた痛み あぁ我慢してるなって思ったから 人混みから少し離れてひとやすみ 自分がどう観じているか 心と体が反応して知らせてくれる 心と体からのサインを しっかり受

          無理して頑張らない

          自然に触れてリセット

          大自然に触れてリセット 干潮のとき大好きな海で岩場を歩く 岩場を辿って道なき道を歩く 初めて見る風景にわくわく 岩場を伝っていくと未知の世界が広がる 初めて見る景色 バランスをとりにくいはずなのに なぜかバランスを崩さずに歩ける 大自然の息吹を観じて倖せな氣分 自然と調和し自分の中心と繋がる 自分の感覚を信じると決めてから お試しがやってくるけど それすらも楽しい これでいいのだと思える自分が嬉しい みてる世界は十人十色 見たいように見て聞きたいように聞いて 各々の

          自然に触れてリセット