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おしゃべり美術館@旧夕張市美術館収蔵作品展2023

8月12日(土)、16日(水)、夕張市拠点複合施設りすたで開催中の「旧夕張市美術館収蔵作品展2023」で鑑賞サポートプログラム「おしゃべり美術館」をおこないました。

お世話になりました。「共催:夕張市教育委員会、後援団体:コープさっぽろ、
連携:共生社会を作るアートコミュニケーション共創拠点」

夕張市教育委員会では、すてきなレポートを発信してくださっています!
https://www.facebook.com/100070774542253/posts/pfbid02gN8SAdEZrRZD9bi5vgcDLWuiYhuDz85iWH8fDVBve3tJcs2mFPUnGxsj84qsBtkVl/

12日
参加者①9名(途中参加+3名)②4名
昨年ご参加くださった方が、リピーターとしてお越しくださいました。
「様々な年齢、様々な地域の方々によって生まれた面白さや生み出される意味や価値。私も面白かったです。すでに来年という話も出ています。ありがたいことです。」とは、アドバイザーの山崎先生。

熊谷知之氏の作品鑑賞中

その後、自分のファシリテーターの回を文字起こししたメンバーがいます。「自分の対話による鑑賞を文字にしたのは初めてです。書き起こすとわかることもあるかな?と思いやってみました。」との発言に対し、

「参加者の一言も漏れなく残り、なにげなく発した自分の言葉にも改めての気づきがありそうです。対話の流れがとても自然でした。二つの作品で違った想いでの見方や発言が興味深かったですし、それぞれの導きも良かったです。」
「丁度、美唄の「炭山の記憶展」に行ってきたところで、夕張の「五月、忘れられた庭の片隅に花が咲く」を観劇したことも思いだしていました。「炭鉱譜」の鑑賞では湧き出る発言が多くあって夕張ならではの作品選択も重要なのだと思いました。」との別のメンバーからのコメントもありました。

松原攻氏の「六月の空」

16日
参加者①12名②7名
ご家族で参加してくだった方もいらっしゃいました。
「鑑賞の順序が良く、だんだん広がりが出る順番だった。色々な要素がある作品は話が膨らんだ。外から見えることがあるから、私たちが行く良さがある。」とは、アドバイザーの山崎先生。

参加した方からは、
「毎日、作品を一人で見に来ているが、みんなで観るとまた違うものがある。」
「自分が絵を観て感じていること、その思いを話せたのが良かったです。」など感想をいただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

素敵なぬりえもありがとうございます。


展覧会は、8月20日(日)まで開催です。

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