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鶏胸と野菜のカレーチーズソテー丼

“毎日献立を考えて、ごはんを出す。それってすごいこと”
コウケンテツさんの記事より。
会話や文章には共感が肝だと言う。
実にその通り、と思う。

食べることが大好きな娘が、給食は楽しみだけどあまり美味しくない、と言った時は寂しかった。
教員、栄養士の知人が嘆くように、財源の乏しさは給食の寂しさに直結している。
成長期の人に、せめて家庭では豊かな食生活を。
一方、一馬力の母ができることにも限りがある。
そもそも豊かってなんなんだ。

簡単で、娘も大好きな丼、麺類、
あっという間に食べ終えてしまうので、寂しいことも。
炭水化物過多なのも気になる。
色んなところで言われ始めた、日々の食事はもっと簡単でいい、という論調には強く頷くし、
よく噛んで、味わっても欲しい。
かくして、丼や麺類は、休みやお弁当のお楽しみ(&母の楽ちん)メニューになった。

妙子の強力リクエストで最近続いたのが、表記のレシピ

ご参考までに。

そぎ切りした鶏胸肉をアイラップなどに入れ、顆粒の鶏がらスープ、カレー粉、塩胡椒などで下味を付け、片栗粉も馴染ませる。
フライパンで焼き目が付いたら、荒めに切ったキャベツの塩揉みと舞茸を投入、
火が通ったら、シュレッドチーズを載せ余熱で溶かす。

あれば、浅葱や大葉を刻んで、
またはお味噌汁を作る時に一緒に茹でたスナップエンドウをトッピング。
スナップエンドウは高いので、サヤエンドウでも。
とにかく、あるもので。

《ご注意》私が考えたレシピです。
コウケンテツさんのレシピではありません。

娘は毎日あっけらかん、
今日のごはん何!?と聞いてくるのが嬉しい。
疲れていて、ぶっきらぼうに答えてしまうこともあるけれど。

でもでもだって、と頭いっぱいになりながら、
毎日作り続ける、主に母達。
私達はえらい。

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