「私は日記を書くことで、己の悲しみを救いました」 藤原寧子
光る君へ、振り返り
第15話、藤原寧子の、この台詞。
藤原寧子の蜻蛉日記が、後の紫式部日記、源氏物語につながるという壮大な展開の脚本。
史実は別としても。
まひろが旅先で、愛読書の作家さんと登場人物に偶然出会って、本物!、本物!と盛り上がってるところ、登場人物であった道綱は、いける♡と勘違い。そうじゃないのに。
大石静さんの、道綱の兄上の書き方が、いい。
この後の回で兄上が、いい女がいてさ〜、まひろって言う…などと道長に話した時、道長のギラリとした目線で一瞬殺されかけてた