創作大賞2024 応募作紹介
創作大賞2024の締切(7/23)まであと僅か。
私はどちらかというとひっそりと生息している物書きの端くれなもので、普段はnoteで自分の書きたい記事を淡々と上げていくだけのスタンスである。沢山フォロワーさんを獲得してビッグ(死語?)になってやる!という野心もさほどないので、あまり宣伝的な事はしないのだけれど、今回は普段と違い、コンテスト応募との事で柄にもないが宣伝してみるテスト。
そもそも、私のエッセイは総じて個人的な趣味が全開だったり、マニアックな分析記事だったり、日誌的な記事が多くて、コンテスト向きではないが、その中でコンテストに出せそうな過去記事3本と応募用に書いた2本を応募した。
小説の方は、とにかく自分が書いていて楽しい世界観という事を重視して、以前記事に上げた応募作候補案の中から選んだ。とにかく今は仕事で疲れているので、今回はシリアス系はパスした。
それぞれの応募作の概要や見どころを記していこうと思う。
エッセイ部門
『世のため人のため出来ること』
私の趣味?の1つである献血の話。前半はいつも通りコミカルだが、後半にかなり重いエピソードを書いた。私のエッセイにしては珍しい構成。この記事を個人の方のマガジンに載せて頂いて、その後、一桁だったフォロワーさんが一気に増えた。
『偶然という名の導き』
霊感もないし、いわゆる不思議系は信じないリアル思考な私が一度だけ体験した、いとも奇妙で不思議な出来事のお話。この出来事から、私は少しだけ世の中の不思議系を認めるようになったとかならないとか(笑)
『もう恋をしないなんてもったいない』
応募作用に書き下ろした記事。珍しい?恋愛話。いつも割とスキを頂くおひとり様記事はおいしい店記事ばかりなので、そもそも現在おひとり様に至っている原点のような話を書こうと思って書いた。
『穏やかな風と共に原付バイクの未来を考える』
私のエッセイ記事の柱は「おひとり様」と「原付」だと思い、原付についての記事を書いてみた。今、存亡の危機に瀕している原付バイクの布教記事になっている。
『私のJPOP熱は2003年で終わった』
おひとり様記事の派生のようでいて、分析も交じっている。邦楽の公式マガジンにも載せて頂いて反応も良かったので、これも応募してみる。
恋愛小説部門
『サカモトリョウマは4度未来に呼ばれる』
ラノベっぽいSF恋愛小説。タイムスリップが主軸でいわゆるパラレルワールド系ではなく、パズルのような辻褄合わせ系。今回の応募要項では、「流行の伏線系ではなく誰も書いた事がないような新鮮な題材」と書かれていたが、散々手垢が付いている題材や手法なのを重々承知しながら伏線系を書いた。どうしても、自分が書きたい作品じゃないと筆が乗らない(だからコンテストには向かない体質)
上記の作品を全部載せたマガジンはこちら。
最後に
とりあえず頑張ってやる事はやったという事で(特に小説)
あとは、いつも通り、興味がありそうな記事を覗いてみて下さいねとしか言えない。もし気に入った記事があれば、スキ等で応援して頂けたら嬉しいです。
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