行田より愛をこめて ~翔んで埼玉II 田んぼアート~
今回は、行田まで翔んで埼玉IIの田んぼアートを見に行った話。
本題に移る前に、前作『翔んで埼玉』の感想を以前に書いたので、興味ある方はどうぞ(宣伝失礼します)
さて、実際の『翔んで埼玉』続編の正式タイトルは、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて』である。田んぼアートにIIと書いてあるし、長いのでここではタイトルも含めてIIと表記する。
今日、Xを見ていたら、『翔んで埼玉II』の田んぼアートが行田にあるとの情報を得て、早速行ってみようと。こういう時、原付持ちはフットワークが軽い。
我が上尾から目的地である行田の古代蓮の里までは、片道23キロ。しかし、普段の原付バイク旅で総走行距離300キロとか400キロとか当たり前のように走るので、私からすれば片道23キロ、往復でも50キロ弱なんてご近所様である。
早速、行田まで走らせたのだが……、もう数日で10月も始まるというのに、この暑さはなんなんだ! さすがに真夏の40℃オーバーまではいかないが、十分に暑い。途中、コンビニで凍ったペットボトルを買おうと思ったが、既に撤去されていて、代わりにホットコーナーが出来ていた。9月の終わりとしては正しい陳列かも知れないが、現状の気候と合っていない。朝夕ならホットも売れるかもしれないが。
暑さにへばりながら、1時間後、やっと行田の古代蓮の里に到着。
どうやら、あの展望タワーから田んぼアートが見られるらしい。
翔んで行田 田んぼアート 行っちゃお
行田の行と、行田の田を引っかけてあるが、横書き泣かせの高度な技である。
そして……。
ようこそ行田市へ
行田市は勝手に『翔んで埼玉』を全力で応援しています
行田市より愛を込めて
行田市より愛を込めて。そんな熱烈な愛だが、確か予告のキャラクターポスターで百美ちゃん(男子だけど) に苦虫を噛み潰したような顔で、こんなこと言われてたよね?
行田市もなかなかのMである。
エレベーターに乗って展望室に。今日は平日なので、ご年配の方がほとんどで、『翔んで埼玉』を知らない方も多いようだった。
さて、お待ちかねの田んぼアート。
いや、予想よりも遥かに迫力あった! 圧巻の一言に尽きる。こんな写真じゃ上手く伝わらない。ガラスで光が映り込むのを防ぐカバーがあって、それを使ったら何とかこんな感じに。田んぼアートも圧巻だが、行田の広大な田園風景も凄い。ド田舎と言われても(以下自粛)
田んぼアートの緻密な設計図があった。地元行田市にある旭工榮という測量のプロッフェッシナル集団が作ったらしい。是非、ドキュメンタリー番組で制作の様子を観てみたい。
10/21に背景部分の刈り取り、デザイン全てを刈り取るのは11/15以降とのこと。刈り取られる前に見ておくのがいいかも。
こちら続編の本予告ムービー。
主役GACKTさんがあんな状況で、続編は諦めていたので嬉しい。
最初、関西圏巻き込むなwwwって思ったけれど、関西キャスト勢のあまりの濃さに予告だけでも胸焼けがした。前作以上のめちゃくちゃなノリで、今から楽しみで仕方がない。
もちろん、前回同様、聖地であるMOVIXさいたまに観に行く予定。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?