遠隔転移ですが、自己症状も無く見た目は元気です。

現在(2024年6月)の癌は、胸膜に遠隔転移して、少しずつ大きくなっているようです。
しかし、この癌、毎回、医師や検査技師の方々を悩ませているようです。
血液検査も問題なし。腫瘍マーカーでは正常と出て、癌が無いという状態。
肺も綺麗。
もちろん、乳癌の手術痕、リンパも問題なし。
そして、何よりも、
私自身が元気(笑)
顔色も良い。
だから、周りからは
「本当に癌なのですか?」と疑われそうです。
息子は
「お母さんは、何でもギリギリの線ですり抜ける運の良さを持っているから、癌も消えるのでは?」
と思っているようです。
以前、癌になった時に、癌患者のサークルなどに入って、お互いの悩みを話し合うことも出来ますよ。参加されますか?
と、カウンセラーにきかれた。
特に、悩みとか何も持っていない上に、こんなに元気な人が行ったら、むしろ、サークルの人たちに嫌な気分を与えるのでは?と思い、お断りをした。
サークルに入ることによって、気力が湧く人もいる。
しかし、私は、サークルに入って、他の人にどう思われるのか、不安に感じる方が辛いのです。
今は、こんな感じで、癌と共存しておりますが、気力も体力もしっかりあります。
7月、8月、9月と大好きなピアノ伴奏をたくさん出来ることに生きがいも感じております。
暑い夏、病気に負けず、楽しみたいと思います。

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