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ルワンダ・キガリのキミロンコ市場にて。

2020年2月24日。ルワンダの首都キガリにあるキミロンコ市場で、ある母娘との出逢いがありました。

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布、果物、食肉、衣服、雑貨など、さまざまな商品と人があふれる市場の中に、そのお店はありました。

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こちらは、シンシアさん。
この市場にて、ルワンダの工芸品を扱うお店を3年前に開き、娘のオリビアさんと共に切り盛りしています。

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ルワンダバスケットを手にする、こちらが娘のオリビアさん。少しシャイながらも笑顔あふれる接客で、お母さんのお店を盛り上げます。

初めてのルワンダの初日に市場を訪れた私に、二人は丁寧に商品のことを教えてくれました。たどたどしい英語ながら、熱意ある言葉に心を動かされ、いくつかの工芸品を購入しました。

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お会計をしてもらいながら、つい気になり、なぜ工芸品を扱うお店を始めたのかを聞いたところ、シンシアさんは慎重に言葉を選びながら教えてくれました。

「これらの工芸品は、職人たちがエネルギーを込めて作っているもの。そのエネルギーを、この市場でたくさんの人に伝えるのが私の役目なんです。」

こんな言葉を聞いたら、私もそのバトンを次に渡さずにはいられなくなり、ぜひシンシアさんが想いを込めて選んだ作品たちを日本の友人たちにもご紹介したいと思い、試験的にオンラインショップを作ってみました。

私のルワンダ滞在中に、反応をシンシアさんとオリビアさんに伝えにいきたいので、もしメッセージや気になる商品がありましたら【2020年3月1日まで】にご連絡いただけたら、とても嬉しいです。

商品一覧はこちら↓
https://rwanda.theshop.jp/

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※シンシアさんとオリビアさんに掲載許可をいただいて、ご紹介しています。
※掲載価格は、実際に市場で販売されている価格とは異なります。
※タイミングによっては、同じデザインが売り切れてしまう可能性がございます。その際は対応をご相談させていただきます。ご了承ください。

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