先を見据えて今を生きる。
娘ことポコちゃんが 2歳になるまで後 2ヶ月ちょっと。メキメキと赤ちゃんから少女へと変化を遂げている真っ只中だ。
言葉はある程度理解し始めているし、意思表示もしっかりしてインプットできている言葉を巧みに操り喜怒哀楽を表現する。
だけど、伝えたいことの全ては伝えられていないストレスからかポコちゃんも俗に言うイヤイヤ期の特徴がふしぶしに見受けられる。
何がそんなに嫌なのか私としては理解できないタイミングで急にスイッチが入る。
そうなったらば場所を問わず全力で泣き叫んで寝そべってジタバタ。
そこまでされるとこちらとしはイライラを通り越して興味本位でその状態を観察してしまう。
なだめることもなく、叱ることもなくただ無言でみている。
公共の場でイヤイヤが発動した場合は周りを横切る人たちからはきっと異様な光景にみえていることでしょう。笑笑
私自身イヤイヤ期が訪れることがとても怖くて心配だったのだが、気づけばポコちゃんはイヤイヤ期に入っていた。
育児の難しいと思うところは、すごいスピードで成長していき、その都度生活スタイルも変動していく、けれどその変動が不意に訪れるということ。
今日から私このスタイルで行きます!とか教えてくれればもう少し心構えできるんだけどなあ。
イヤイヤ期は特にマイナスな感情を全力でぶつけられるというイメージが強くて、私には絶対に耐えられない、冷静でいられないと思っていた。
だけどポコちゃんはなんの前触れもなく今はその渦中にしっかりいる。
そんな彼女を目の当たりにして思うことは、人ってこうしてもがく時期があるからこそ成長するんだ。
彼女は自分の人生と真っ向から向き合って己を知ろうとしている、立派だ。
私なんかより何倍も偉大だ。
そんな風にみえてジタバタしている姿に思わず応援歌を贈りたい気分になる。
大人になれば見たくない部分を自然と避けてもそれなりに生きていける気がする。
そして私自身そんな生き方だけはしたくないという気持ちで今まで生きてきた。
それをしっかり体現しているポコちゃんはやっぱり誇らしい。
そんな姿をみて勇気をもらい私もまた前進できているのも事実だ。
今となってイヤイヤ期は私にとっての人生のプレゼントなのかもしれない。
今月で私はまた歳を重ねる。
意外と思われるかもしれないけれど、正直、誕生日をお祝いされるのはあんまり得意じゃない。
嬉しいのは確かだけど、恥ずかしさと遠慮がもれなくついてくるからなんか変な気持ちになる。
せっかく祝ってもらうなら気持ちよくありがとう!って思いたいんだけどな〜、、、
なんかこういう部分、自分でも認めたくないけどこういう部分こそ受け入れていかないと次に進めない気がするからポコちゃんのイヤイヤを見習って私も便乗してみた。笑
今年は無理そうだけど、こうして少しずつ心を開放して来年は気持ち良くありがとう!って思いたい!!
先を見据えて今を生きる。
それが今の私に必要なことだな。
私自身が私を認めて私を高める。
今の生活が教えてくれたこと!
いっぱいいっぱい感謝しております。
なんだか未来が楽しみでしょうがなくなってきた私でありました♡
いつも読んでくださる皆様、ありがるん♪
それでは、ばいちょろ〜!
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