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海外生活3年目、洗濯機から遠ざかる

最近ふと気づいたんだけど、海外に暮らして3年目なんだよ今年で。
日本を恋しくならないの?と聞かれることは多い。でもホームシックに堕ちたの時以外は、基本的に感情は落ち着いている。

でも唯一(と全力で言い切れないが)、恋しいものがある。
それは洗濯機が家にある、という状況。
私は年々、洗濯機から遠ざかっている。

ニューヨーク1年目の時は、住んでいる階に共有の洗濯機が2台あった。他の住民とよく取り合いをしていた。

2年目は、アパート内に洗濯機・乾燥機があるフロアがあった。
ただ、そこに行くまでに、部屋からエレベーターを乗って移動しなくてはいけない。また、たまーーに洗濯機が脱水を忘れてしまうことがあったので、ビッシャビシャの状態で終わっている時があった。その時は自分で服を絞る。ひたすら。

そして3年目の今、パリでは。
部屋に洗濯機はある。けれども故障しているので、使わないで欲しいと大家さんに言われる。
なので街のランドリーに行きます。

毎年、洗濯機から遠ざかっているなぁと呆れながらも仕方ない。
せっせと週1でIKEAの青いバッグで往復をする。
ちなみに家にある洗濯機は、ワインセラーとして使ってます。

今日も、あなたの洗濯機の水道管が無事でありますように。

洗剤と柔軟剤が買える場所も。コスパ悪いけどいい匂い。

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