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【トビタテ応募者向け】私がトビタテに応募するときに気をつけた3つのポイント

こんにちは!2か月ぶりの更新となりました💦Mioです!
今回のnoteは私の留学日記から少し離れて、トビタテ!留学JAPANに応募したときに気をつけたポイントをお伝えしようと思います!

先日、トビタテ!留学JAPAN大学生コース15期の対策会にメンターとして参加したときに「○○の部分ってどのように書きましたか?」「留学計画を書くときにどんなことを気をつけましたか?」などかなり書類審査に関する質問をもらいました。

「これはまとめるしかない!!」

とうことで、応募締め切りまであと1ヶ月くらい?
トビタテに合格するべく頑張っている皆さんに、少しヒントになればいいなと思っております🙇‍♀️

ポイント1:聞かれていることをかみ砕く!

え?どういうこと?って感じですよね?
実は、トビタテの書類の見た目はかなり事務手続き風…。
質問もお堅く書かれていて、1度読んだだけでは何を聞かれているのかよくわからない場合もあります。

質問の意図がわからないまま書き進めてしまって、求められていることとは違うことを書いてしまってはせっかくいい留学計画でも正統な評価をもらえないかもしれません。

そんなことにならないために「必ず質問を自分の言葉でわかりやすく言い換える」ことをしてください!
当たり前では?と思われる方もいるかと思いますが、留学内容に集中しすぎて、初歩が抜けちゃうことはよくあります!
質問は何回も読むようにしてくださいね!

ポイント2:「留学のきっかけ→留学中→留学後」の流れを明確に書くこと

こちらは留学内容に関するポイントです。
留学計画書の添削などをしているとこのポイントが抜けている方が多いかなと感じます。

例えば、留学のきっかけと留学中にやりたいことである実践活動が結びついていない。留学中に得た経験や知識を留学後にどのように活かすのか書かれていない。などです。

留学分野に興味を持ったきっかけとしては明確でも「なぜ、留学してまで学ばなくてはいけないのか?」「なぜ、日本ではなく海外で学びたいのか」など留学を決意したきっかけまでを書ききれていないことも多いです。

そして、留学中に学んだことを日本社会にどのように還元するのかなど、留学後の活動までを明確にかけていないことも多いです。トビタテは「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」です。帰国後には、個人単位のインパクトではなく、どのように社会単位でインパクトを起こすのかということも求められています。
留学中に学んだことを日本社会にどのように還元するのかという留学した後のVisionもしっかり考えておく必要があります。

ポイント3:日本の至らないところだけではなく、いいところにも目を向ける

トビタテの応募を考えている方はやっぱり「日本のこういう部分がまだ世界基準ではない」「日本はこういう部分で発展できる」など、日本の至らない部分に目が行ってしまうのではないかなと思います。

その視点はとても大事です。しかし、私は日本のいいところにもきちんと目を向けておく必要があると思います。

トビタテ生には留学に行くと、エヴァンジェリスト活動という日本文化や技術の発信を行うことがあります。やっぱり、日本代表ですから、日本のいいところを海外に伝えるということも大事な活動の1つです。

なので、書類の段階から日本のどんな技術が素晴らしいのか、自分の興味のある分野で日本はこんなに成果があるなど、日本のポジティブな面もきちんと明確にしておく必要があると思います。

ちなみに、私は書類審査の中に含まれている留学計画書には、「日本のこういうところが素晴らしいと考えていて、実践活動を通じて現場で働く人に日本の魅力を伝えます。」と書きました。

最後に Last but not least……

ここまで読んでいただきありがとうございました!
記事の締めに、私がトビタテへの申請資料を作成しているときに常に心にとめていたことをお伝えして、この記事は終わりにしますね!

トビタテは未来の日本への投資。日本社会の将来にどれだけインパクトを与えられる人間かを伝えることが1番大切。」

トビタテに応募する皆さんのヒントとなりますように……

*トビタテの詳細は公式HPを確認してください。


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