ビシバシと痛い女の人生
VIO脱毛、のちパーソナルトレーニング。
noteにVIO脱毛のこと書くのどうなんだ……と思いつつ。思い出すのは、昔、にやちゃんのメルマガの中でかなり赤裸々にVIO脱毛体験記が書かれていて「そ、そんなことを公共の場(?)でつづるとは!」と衝撃を受けたこと。
わたしいま、しれっとやろうとしておりますが。いやそんなに赤裸々には書かないけども。
でも毎回、羞恥と痛みで泣きたいのか笑いたいのかなんなのかわからない心模様になるですよ。ちなみに今日は2回目で、あと5回くらいはつづきそうだけど、これ慣れるのかなー。
下半身をあらわにして、あんなところやこんなところにビシバシとレーザービーム(だよね、アレ?)を当てられて、「ほんとに、女子の人生ってやつぁ……」と一杯やりたい気分になった。
ブラで締め付けられ、ヒールで足腰をやられ、そしてビシバシと痛ましいVIO脱毛……。
女子のみなさま、今日もおつかれさまです!!(敬礼)
わたしはかろうじて経産婦なので、産科の検診であられもないM字開脚しては診断のための冷たい器具を突っ込まれたり、なんなら子ども産むときだってピー(自主規制)なことやピピピー(自主規制)なことだらけだったから多少は免疫ついてるけども、未経験の方や若い娘さんたちの場合は、相当にメンタルやられるんじゃないだろうか。
いや、むりむり。むりよ、男女が分かり合うとか!笑
機能がちがえば、経験も知覚も感受性もちがうんだから。まったく違う世界に生きる生き物同士であることをいい加減自覚したほうがいい……。
みたいなことを、局部をビシバシ痛めつけられながら「無」の境地で考えていたせいか、癒しを求めてついペットショップに立ち寄り、しばらく子猫を抱かせてもらったりしておりました。
月末オフの使い方、合ってる?合ってるのかな?
午後は気を取り直してパーソナルトレーニング。
「はい、じゃあ腕立てからでーす」
「うわーいやだー」
「ははは。いやなことしかしませんからねー」
「ですよねー」
「4セットいきましょう」
「よ…よん…? 」
「4セットでーす」
どんなトレーニングもすべていやがるわたしを軽快にスルーしてくれるトレーナーさん、ありがたい。いやだいやだ言ってても、追い込まれにきているわけだからね。手をゆるめずに追い込んでもらえるのはありがたいのだった。
夜はかんくん(新中2息子)と約束していたので、彼の新しいチャリを買いに。
かっこいいスポーツタイプのが欲しいのはやまやまなんだけど、とにかく野球少年は荷物が多いので前後にでっかいカゴがついているタイプじゃないとダメ。どんなにイケてる野球少年であってもチャリはママチャリと相場が決まっているのである。
中でもまあまあスタイリッシュなやつが見つかったので、お買い上げ。嬉しそうに乗って帰っていた。
子どもに自転車を買ってあげられる人生ってしあわせだな。
わたしにも新しい自転車を買ってもらって、うれしくってビュンビュンと漕いでいたときの記憶がほんのりとある。そのとき、両親はいまのわたしと同じようにしあわせな気持ちになっていたのかもしれないね。
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