しましま物語
なんだか気持ちが落ち込んで、外にも出られず誰にも会いたくない時。
しましましっぽが助けてくれます。
布団にお篭り中の私の上にお尻を向けて乗っかって、しっぽが私の顔をぱたぱた たたきます。お、重い… くすぐったい…
😺『はよメシくれよう~🐾』
仕方なくのろのろと起き出して、お猫様のカリカリを用意させていただきます。
猫トイレを見ると、こんもりできた砂山と、周りじゅうに飛び散った砂粒が。
ただちにお掃除させていただきます。
はー、やれやれ。
起きてしまったので、仕方無く、自分もご飯を食べることにします。
しましましっぽの他にも、爪出し猫パンチとかで、寝ている私の顔をはたきに来ますので、なかなか布団お篭りもさせてもらえません。
お陰様で、なんとか人様の最低限の活動をさせて頂いております。
春先の私は本当に動けないので、お猫様がいなければ…何も…できな…
😸どたどたどたどた💨
🐱ウルニャーぁぁぁ!!
😼ビシッ! バシッ!
😿ギニャーー💦
部屋中に飛び散る猫砂と、ひっくり返ったお水入れ、ムシられた猫毛のかけら、ひっそりと物陰で乾燥していたゲロの跡…😅
あなたたちのお陰で、する事が次々あるわ。
やってもやっても、用事ができて、
私は猫の世話をするために生きているのだと、
ただそれだけの存在なのだと、
未来に光が差し、喜びが満ち溢れる……
下僕。
猫と暮らす喜びを知る者は、
悟りをも得るのだった。
お猫様、万歳 \(^-^)/
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