タイマーをかけるだけで得られたもの
Voicyのある放送で「時間あたりの濃度を上げる」という言葉に自分のアンテナが引っかかった。
お馴染み木下斉さんの放送です。
時間あたりの濃度を上げるとは?
同じことに取り組むのでも、制限時間を決め、決まった時間内に仕上げる。
ダラダラ時間をかけるのではなく、短い時間で集中してやり終える。
普段「もっと時間があればな〜」と思っている割に、ダラダラ作業をしていたり、作業の着手が遅いことがよくある。
せっかく夕食が早く済んだ日に
「これから洗い物して子どもをお風呂に入れて・・・そうしたら15分ぐらいは自分時間を確保できそう」
ざっくり見通しを立てるものの、大抵予想以上に時間がかかってしまい
「気づいたらもう寝る時間!自分時間が取れなかった」ということがしばしば。
タイマーをかけて作業をする
そこで、放送で紹介されていたキッチンタイマー法を試してみることに。
その名の通り、何か作業をする際にキッチンタイマーをセットし、制限時間を設ける。(スマホのタイマーを使いました。)
今回は食事後の洗い物、キッチン片付けをタイマーをかけて取り組んでみました。
結果は?
いつも20分ぐらいかかっっていた作業を、15分で終えることに成功。
ただただ同じ作業をスピードアップ、というだけではなく、どうすれば効率よくできるか、とても頭を使いながら作業している実感がありました。
また、せっかく時間短縮できたのだから「次にやることもちゃっちゃとやってしまおう」と、次の作業に素早く取りかかる意識も芽生え良い循環が。
結果的に、寝る間に自分時間を確保することができました。
早速効果が感じられてうれしかったのと同時に、これまでどれだけダラダラ時間を使っていたのだろう、と少し恐ろしくもなりました。
日常の小さな工夫がちょっとした幸せに
時間短縮することで新たな時間が生み出せる効果はもちろんのこと、時間を有効に使えている実感が「わたしやれば出来るじゃん!」と、自己肯定感を高めてくれる。そんなメリットも強く感じました。
日々の生活の中でちょっとした工夫を積み重ねることは、自分の人生をよりよくすることにつながり、幸せに毎日を過ごす一つの方法かもしれない。
そんな気づきも得られた実験でした。今後も続けてみます。
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