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即レスできるようになりたい。。


先日のvoicyのトークテーマにあった「即レスのメリット」
これに関連する放送を聞き、自分自身について考えてみました。

私は即レスが苦手なタイプです。
昔から、時間をかけて考え、時間をかけて返信するタイプです。

即レスの方が物事が進むスピードが早い
仕事ができる人はレスが早い

そう聞くたびに、「だから私は仕事が遅いんだ・・」と自己嫌悪に陥り、自分も即レスできるようになりたいと思うのですが、やはり時間がかかってしまいます。

プライベートの連絡に関しても、数日経ってから返信するのはいつものこと。


なぜ即レスが苦手なのか

まずはその理由を考えてみました。

①判断に時間がかかる

私は優柔不断な性格で、判断、決断が苦手。
これは仕事に限らずプライベートでも・・・
(むしろプライベートの方がその傾向が強いかもしれません。)

いつも最善を選ぼうとしてしまい、判断に時間がかかります。
何を最優先にして判断をするか、その軸がブレてしまうのだと思います。

判断に時間がかかるため、考えるのが面倒になる。
結局、判断も返信も後回しにしてしまいます。

②言語化が苦手

文章を考え出すと、膨大な時間がかかってしまいます。
言い回しや伝える順序を考えすぎて、書いては消して・・・
この書き方だと、こんな風に受け取ってしまうかな?と
相手のことを考えすぎてしまい、文章がなかなか完成しません。

相手に配慮することは決して悪いことではありませんが、それによって返信に時間がかかり相手を待たせ、自分にもストレスをかけてしまっては本末転倒。

なぜ即レスできるようになりたいのか?

即レスできると仕事の進みが早くなり、評価も上がる
そのような世間一般のイメージから、仕事ができる人になりたい、評価されたい
そんな極めて他人軸な願望ももちろんあります。

しかし、それ以上に、即レスできずに後で返事しようという案件がたまると、常に何かを抱えた状態で頭がやるべきことに埋め尽くされてストレスになる。
その状態でいると、「だから自分はダメなんだ」と自己肯定感も下がる。

完全に負のスパイラルです。

頭をスッキリさせた状態で日々物事に取り組みたい

今日の木下斉さんのvoicyを聞いてまさに!と思ったことが
その場で即断即決し、レスを返すと、小さな達成感を味わえて自己肯定感が高まる
ということ。

自分自身を良い状態で保ちたい
即レスできるようになりたい理由はそういった部分が大きいのかもしれません。

これからどうしていくか

①まずは何かしらのリアクションを返す

その場で判断できなくても、「◯◯までに返信します」「少し調べてから返信します」何かしらの返答はできます。

相手を待たせている罪悪感もマシにはなるし、一旦返信をしたという達成感は味わえる。

②100点の回答を返す、という考えを手放す

本質が伝わればそれでよし、と合格点を下げる。

返事を受け取った瞬間の相手の気持ちだけでなく、返事を待っている間の相手の気持ちも考える。

あとは単純に練習繰り返すのみ。

「即レスが苦手」「仕事が遅い」そんなレッテルを自分で張らずに前向きな気持ちで物事に取り組めるように、ちょっとした行動変革に取り組んでいきます。

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