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教員の元気が出る会Vol.59

2020年の夏にオンラインで1度お話を聞かせていただいた住田先生。
なんと今年2024年は、住田先生が島根県益田市に来てくださいました!
身長も高く、笑顔もステキなとても楽しい方でした♪


前回の元気会の記録です。
よかったら…



「参加しているみんなが元気になるためには?」をテーマに、対話の時間も入れていただきつつあっという間の2時間でした。


1.テーマと参加メンバー構成

(テーマ)
 「参加」しているみんなが元気になるためには

(日時)
 2024年8月12日(月)
 15時~17時

(場所)
 益田市立豊川小学校

(参加者)
 小学校教員…13名
 中学校教員…4名
 高校教員…2名
 養護学校教員…1名
 その他(学生、会社員…)…11名?
 *自己紹介をしなかったので大体の人数です。

今回の概要

2.会の流れ

いつもの元気度を聞く自己紹介は無しにして、ほとんど住田先生にお任せの会の流れとなりました。

①はじめに
 住田先生の大事にされていることの話

②名刺交換タイム
 白紙のカードに、名前と何かメッセージを書いて、5人と名刺交換をする。その際にただ自己紹介するだけではなく1つ話題に挙げて何か話してつながるきっかけを作る。

③住田先生の話その①

④「自分のすきなこと」を近くの人と対話

⑤住田先生のお話その②

⑥「風土づくり」のためにできることについて対話

⑦おわりに

⑧記念撮影

⑨感想

今日の流れ

3.住田先生が大事にされていること

「いつも笑顔で機嫌良く」
この言葉を体現されておられるのは、一目お会いした時から感じました。
この日も、穏やかな笑顔で終始私たちに元気を与えて下さいました!

不機嫌が伝染するように、ご機嫌も伝染していく。
だったら、ご機嫌でフラットな人間関係を築いて未来を作っていこう!

4.印象に残った話のキーワード①

ここからは、キーワード的に住田先生のお話された内容をお伝えします。

・「ありがとうございます」は潤滑油
・「あたりまえ」と思うと、「なんでやらないの?」になるからダメ
・雑談→会話→対話
・自分がやるのが楽しい→仲間と一緒が楽しい→見ている人が喜んでくれるのが楽しい
・タガを外す
・大人が楽しんでいる姿を見せないと、子どもは将来に夢を持てない
・先生のワクワクも子どものワクワクも両方大切
・他人を幸せにできるのは、今幸せな人だけ

住田語録

この後、近くの人と「自分の好きなこと」について話す時間がありました。
話してみると、意外と自分の好きなことってぼんやりしていることに気付きました。
住田先生もおっしゃっておられましたが、
自分の好きなことを明確にしておくこと、発見することが大事だなぁと感じました。

・心が動かなければ、体は動かない
・どんな選択でも、それを正解にしていく
・自分が選ぶ、自分が決める場が大切
・自分が決めた経験の積み重ねでメンタルも強くなる

住田語録

5.田臥勇太のミニバス時代のコーチ

住田先生は、ミニバスの指導者の顔もお持ちです。
日本人初のNBA選手田臥勇太がいたチームで指導をされていたそうです。

田臥勇太の話から、
育てるのではなく、人は育つもの。
今の自分は、どんな環境、経験、出会いがあって今の姿になったかを振り返ることの大切さの話になりました。

6.印象に残ったキーワード②

・外に出ていろいろな人と出会う
・いろいろな職種の人と出会う
・我以外皆教師
・リスペクトする関係性
・聴くは武器
・人の話を最後まで聴くは難しい(小2の国語の教科書に書いてあるのに…)
・答えは相手の中にある

住田語録

人の話を最後まで聴く
これは、難しい…。ついつい、話の途中で質問したり別の話をしてしまったり。反省です。

・後回しにせず、今やる
・時間があったらやりたいことは、今やっちゃえ!
・思考やマインドを変える
・前例踏襲を変える
・他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる
・自分を知り、自分の可能性を信じて
・対話を通してワクワクしながら創る
・モデル校→横展開は絶対失敗
・特色は、風土や文化がないと絶対にうまれない!
・ほめ、ねぎらい、感謝

住田語録

7.おわりに

住田先生のお話は、自己啓発本を読んでいるみたいでした。
どの言葉にも、住田先生の人生が乗っていて、どこかから借りてきた言葉をキレイに話すだけではなく、体験があっての言葉なんだと感じました。
笑顔で機嫌よく話される住田先生の醸す空気感を共有できたことが本当に幸せでした!
また来年も、益田に来てくれるそうで…!
今から楽しみです^ ^


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