スウェーデンから学び考えたこと
今回、幼児教育のことを勉強したいと思いスウェーデンの教育についての講演を聞きにいきました。
◎備忘録
ずっと、日本との違いは何だろうと思って話を聞きました。
・圧倒的に、そこに住む人のあり方が違う。
・政治が違う。
・親が子育てに関われる制度と風土がある。
・平日17時からの家族や自分自身とゆっくり向き合う時間がある。
・0から1歳は、家族が責任を持って子育てをできる。
・くらしを人任せにしていない。
・子育てを通して、親が成長できている。
これからの学びを自分の言葉で言えるようになった。
気づく学び
すでに私たちは、くらしながら様々なことを、見たり、聞いたり、感じたりしている。
それら全てが繋がっていることに気づけるようになることが人としての成熟になるのではないだろうか。
学びは、分断されるものではない。全て関係しあって世界はできているから。学び方もそうであってほしい。
自分も、他者も地球も全部関係しあって成り立っていると分かるから、協力しあえるし助け合える。
生き方や考え方も、自分だけが所有してかかえる生き方から、分け合い助け合える生き方ができたら幸せになれると思う。
まずは、今を生きる大人である私達が自分を見つめ直さなきゃいけないし。
くらし方を考えることが必要なんじゃないかな。
それから、気づきを促す問いを子どもに投げかけることが大人には必要。
適切な時に、適切な問いや意味づけをできるのは、よく子どもをみている人にしかできない。
さて、今の教育現場は、それが十分にできる余裕があるだろうか?
家庭にもあるだろうか…。
私は、大切にしたい一緒にいたいと思える人とすごす時間を大事にできるくらしがしたい。
ゆっくり本を読んだり、考え事をしたり、自然の移り変わりを俳句で表せる心のゆとりが持てるくらしがしたい。
学校の先生が、自分のくらしを大切にできる学校にしたい。
だれかが犠牲になる学校教育になっているのなら、それは絶対に違う。
親も先生も、その他全ての人が、みんな人任せにしない、誰かのせいにしない。
そんな学校教育にしていかないと、日本の崩壊は、もうすぐそこまできている。
多分、思っているより自体は深刻。
なんとかしたい。
じゃあ、今日何ができそうか。
今日の気づきを記録して伝えることがまずできそうだ。
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