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全体を見るだけでも遥かに進みやすい。

5W2H有効です!

「何から始めればいいか分からない!」

「気づいたら付け足しが多いような。」

「なかなか進まない。」

あれやこれやとやる事が重なって、結局やりたいことが進まないなんて事ありませんか?

私もご依頼頂いた案件に対して、勢いで取り組みに行ったものの分からない部分や確認不足が多すぎて、クライアントさんからご指摘を頂きました。

やりたい!ということは少なくとも頭にありますが具体的な内容をある程度抑えないと行き当たりばったりに進まなくなります。

そこで、5W2Hを使うと、とても速やかな判断材料が揃います。

5W2Hって1度は聞いたことがあると思います。

Why(なぜ):背景・経緯・目的
What(なにを):内容定義・要件
Who(だれが):体制・役割
When(いつ):マイルストーン・スケジュール
Where(どこで):場所
How much(いくら):コスト・予算
How to manage(どのように):全体管理

これは「アウトライン」に近いですが、これがあるだけでも進捗内容の掴み方も一変しました。

例えば、1週間でExcelを使った作業を終わらせたい。のであれば、

Why(なぜ):人事部で書類の修正が入った
What(なにを):Excelで、関数を使う
Who(だれが):私を含めた総務課
When(いつ):2週間以内
Where(どこで):オフィス
How much(いくら):無料
How to manage(どのように):担当する場所は設計、参照するシートは3つに絞りif関数がメインになる。

要は曖昧な机上論を固めるための内容なので具体性があれば十分です。

また、このようなものに書きなれていくと作業をシンプルに捉えることができるため他の人よりも1歩素早い行動につながります。

ぜひ、5W2Hを活用して作業の短縮に当たってみましょう!

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